Book

2009年10月18日 (日)

ウェアハウス

3か月ぶりにウェアハウスに行ってまいりました。

今回は、5時間パック。

ぼちぼち読めました!

ので、Book紹介欄が更新されました~(笑)

 

あちきは、すっきりしたけど、旦那は、へろへろになってました。

 

とうとう・・・・。

 

  「俺が会社に行ってるときに一人で行き」

 

と言われてしまいました・・・・(笑)

 

今度挑戦してみようかなぁ~。・・・って行くんかい?!笑

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月28日 (金)

ひょうたん/銀の雨/三日月が円くなるまで

なんだか、胃と腸が痛い・・・。

食べることもあんまりできない。

食当たり?

うーん(悩)、そんなに変ったものも生ものも食べてないだけど。

 

 

                     Sk06l_3

 

Uzuiv_3ひょうたん(宇江佐 真理著)

 男友達をものすごく大切にする夫 音松は、夜な夜な幼馴染の連中を
 家に呼び、酒にご飯にと大盤振る舞い。

 自分の家の古道具屋もたいした儲けはなく、
 息子すら、兄の店に養子に出したような状態。

続きを読む "ひょうたん/銀の雨/三日月が円くなるまで"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月26日 (水)

上と外/ロミオとロミオは永遠に

パラディンに転職してからのレベル上げ、

3日目にして、旦那ご要望のレベル40に届きそうだ・・・。

 

ああ・・・飽きてきた(笑)

 

さて、今日は、恩田陸さんの本、2冊です。

 

                      Sk06l_3

続きを読む "上と外/ロミオとロミオは永遠に"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月22日 (土)

のぼうの城/告白

今日の2冊は、本屋さん大賞と2位デス。

 

                      Hs11l

 

B2のぼうの城(和田 竜著)

 ブランチなどで絶賛されていたし、時代もの好きなので。

 前半のその時代の状況がだらだらと書かれているところは、あまりのれず。

 うーーん、いつになったら面白くなるんだろう・・・とおもっていました。

 

続きを読む "のぼうの城/告白"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月21日 (金)

時が滲む朝/ポトスライムの舟

旦那の会社から本が回ってきました。

くしくも、2冊とも芥川賞受賞作品。

ひょっとして同じ人が買って回しているのかも・・・。(笑)

 

どうせなら、「悼む人」が回ってくるとありがたい…と勝手なことを。

 

 

続きを読む "時が滲む朝/ポトスライムの舟"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月13日 (木)

重力ピエロ/鴨とアヒルとコインロッカー

伊坂本祭り~。

 

                      Hs11l

 

B2重力ピエロ(伊坂 幸太郎著)

 こちらも、今年映画化されました。

 みてないですけど。

 

 「春が2階から落ちてきた」

 

 から始まる重力ピエロ。

 

続きを読む "重力ピエロ/鴨とアヒルとコインロッカー"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年8月12日 (水)

魔王/モダンタイムス/ゴールデンスランバー

伊坂本祭りです。

 

ちなみに、今年のホワイトデーは、

   ○ゴールデンスランバー

   ○英雄の書 上・下

   ○プリンセス・トヨトミ

の豪華ハードカバー4冊!!!!

うれしくってうれしくって、どれから読もう!!となったことか(笑)

 

で、相変わらず、伊坂さんの本はおもしろく、けど、節約で中古を
探し続けております。

 

                      Hs11l

 

続きを読む "魔王/モダンタイムス/ゴールデンスランバー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月11日 (火)

ナイチンゲールの沈黙/ジェネラル・ルージュの凱旋/奪取

朝、揺れました・・・。

しかも、ニュー携帯が、

  地震の数秒前に「緊急地震速報メール」を発令・・・。

こっちの方が、びっくりした。

 

メールを見てたら、

   グラグラグラ・・・・。

 

感覚的には、日曜日の方が長く揺れていた気がする・・・。

 

では、

今日から、当分、この10か月ぐらいの間に読んでた読んでいた本の話。

続きを読む "ナイチンゲールの沈黙/ジェネラル・ルージュの凱旋/奪取"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月26日 (金)

いっちばん/家族狩り

 

 021014m6 いっちばん ― しゃばけシリーズ 7 -(畠中 恵著)

 かなり、飽きてきました・・・はっきり、もーして。

 もののけ関係の話は、特に。表題のと、天狗のは、さっぱりで、
 天狗のは、途中で寝てしまったりもした。

 栄吉のその後の修業先での葛藤とかおひなちゃんの話は、楽しめたので
 無理に、もう物の怪でなくても・・・なんて思ったりして(笑)

 

          Hrli30

 

 021014m6 家族狩り  ―文庫本版 -(天童 荒太著)

 単行本と文庫本。

 どっちがどうなのか?

 よく「文庫化に際して加筆修正されました」とある。

 ならば、文庫本の方ができがいいのか?なんだか文庫の方が薄くなって
 いる気がするのは、たんなる貧乏性なのか?

 と。

 で、その加筆がかなりすごいのが「家族狩り」

 作者の方も、単行本は、「95年度版」と考えてほしいと書いてあるぐらい
 違うらしい。

 単行本版は読んでいたので・・・といっても、すっかり忘れてるけど。

 古本で100円で5冊購入。

 

 そうなると、単行本版と何が違うのか比較したくなる。

 なので、もう一度、単行本も読んでみた。

 

 なるほどー。登場人物はほとんど同じ。新たに出てくる人もいるのとか
 名前が若干違うとか。加葉子→葉子・・とか(笑)

 あとは、ポケベルが、携帯に。そして、全体的に携帯使いまくり。

 確かに、そのまま文庫にしたら、ポケベルということで古く感じる。

 

 あとは、残忍なシーンが、単行本では長々とリアルに描かれているが
 文庫はほとんど触れていない。ラストのいなーや感じのもなくなってる。

 

 旦那にどっちがいいのか?と聞かれて、悩んで「文庫本」かなぁ~と

 ただ、文庫本の方は、社会の在り方や家族の在り方愛についての
 討論の部分が多く、どの人も言ってることは理解できるけども・・・・って
 正しいのはわかるけど・・・・って気になるんですよねぇ・・・。

 

 そして、なんて自分が、素敵な人達に囲まれていたのかとね。
 まぁ多少の、いじめとかは経験してるけど、それを入れても
 恵まれていますわ…しみじみ・・・。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月20日 (土)

死神の精度/チルドレン/たば風

旅行中に読んだのは、「チルドレン」と「いっちばん」(途中)と
たば風(途中)。

あちきの中では、いや、旦那も含めて伊坂さんブーム。

けど、古本屋ではなかなか出回らない。

新書で買って、まだみんな手放さないようです(笑)

          Hrli30

続きを読む "死神の精度/チルドレン/たば風"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月29日 (金)

漁り火/1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター/さまよう刃

 

B3_2 漁り火 ― 藍染袴お匙帖 5 -(藤原 緋沙子著)

   江戸の女医千鶴の活躍する物語の第5弾。

   今回は、3話。

   一話目は、江戸モノでよくある夫婦が思い合ってるけどすれ違って
   解決するお話。
   2話目は、以前「父子雲」で登場した人たちのその後が絡んでくるお話。

   3話目は、少しドキドキできて、幸運の根付師を狙う武士。
   しかし、根付師には思い当たる節はなし。
   五郎政に春が来るかも?!ってなことも絡んでるお話。

   あまり、女医さんとしての活躍の場がないのが残念でした。

   最初のころは、検死とかして活躍してたのになぁ・・・・。

 

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター(五十嵐 貴久著)

   旦那が会社から回ってきた本。

   五十嵐さん・・・・知らないなぁと思ったら、「パパとムスメの7日間」の
   原作者だったのね。へぇ~。

   と思いつつ読み始めまして、2時間ぐらいで読みました。

   44歳、専業主婦。優等生人生まっしぐらで
   家庭生活も平凡だった予定が・・・・・

   一人息子の中学浪人にはじまり、
   腐れ縁の女友達がマルチ商法の彼氏に通帳と印鑑を盗まれ
   その尻ぬぐいのお金を貸したり、旦那が50歳前に畑違いの部署に
   異動になり・・・・・。

   で、ご近所でコンビニバイトを始めてから、なぜかバンドを結成して、
   チャリティーコンサートで一曲披露するまでのお話。

   ・・・・で、こういう本に出てくる”平凡”な主婦なひとたちは、
   一応にになぜか、年の割には若かったり、美人だったりする。
   ふつーのおばさん達よりは、ちょい上レベルだったりする。
   ワイドショーで、「オバメタル」なるバンド紹介をされていた。
   平均年齢42歳の方々でしたが・・・・かなりきつかった。しょーじき。
   で、実際さらにそれより上の人たちのを想像すると、も一つ怖い。

   なんだかねぇ・・・・。

   バンドねぇ・・・。

   ’95年時点で、44歳なので、ちょっと年代が違うかなぁってので、
   あんまり思い入れができず。

 

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2さまよう刃 (東野 圭吾著)

   気分が悪くなる一方のお話。

   救われる部分がない・・・。なんでこんな奴等が次々と生まれてくるのかと
   思うと不思議で仕方がない。

   少年法に胡坐をかき、楽をすることしか考えず、ただただ自分の
   感情のままに日々過ごすのは、生きているといえるのでしょうかね。

   テレビをつければ、似たような事件が毎日放送されているし。

   とはいえ、何か具体的に対策があるわけでもなく。
   自分も特に行動を起こしていないということは、かかわりたくないと
   しているこのお話の中の無責任な大勢の人たちと同じでしょうけど。

   陪審員制度が始まったら、こういう事件に出くわすこともあるのかなぁとか。

   こいつらに更生って言葉は、あるのかなぁとか思ったり。

   結末も、現実的かもしれないけど、救いがないなぁと思いましたわ。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月24日 (日)

花いちもんめ/ホルモー六景

昨日、小雨がさめざめと降っている中、花火の音が。

小雨の中、鶴見川花火大会、やりきったようですね。

来年は晴れるといいですなぁ・・・。

 

で、こないだ8月から川崎の駅前のブックオフが、
フロア変わって広くなったので行ってみることに。

明るい!通路が広い・・・のは、漫画コーナーだけでした(笑)

文庫本が多い!・・・・時代コーナーはあまりないけど。

単行本が少ない・・・・・まぁ、どの店もあまり単行本はないけど。

 

結果、ほしかった本2冊見つけました。

ひとつは「ホルモー六景」。

 

そして、最近マイブームな伊坂さんの本は、あまりなく、1冊なんて
600円ものが500円。

100円しか安くなってない。ちぇっ!てなことで、買わず。セコ(笑)

 
またマメに通いましょう・・・。

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 花いちもんめ(宇江佐 真理著)

   江戸モノ。恋愛もの。

   今回は、ずばり「韓流ドラマ」的(笑)

   家庭に振り回され、女にだらしないの兄がおり
   その兄に底抜けに甘い母親、里親に出されて、大人になって
   引き取られるも、水茶屋の打た働き要員にされる毎日。
   そんななか、素敵な男性に求婚されるが、
   男性の幼馴染の女(もちろん金持ち一人娘)が、まぁ、わかりやすいぐらい
   やな奴で、あの手この手で、ヒロインとの間を邪魔する。

   この悪役が、韓流ドラマ的に徹底して、最後までいぢわるでした。

   わかりやすくて、可。

   求婚相手がそこそこのお店の息子で、火事で母も店もなくし、
   失踪するのですが、このエピソードをどこかの誰かのお話で読んだ気が。

   その時の若旦那は、そのことを鼻にかけていけすかない奴だった気が
   します。でもって、その後、自殺したような。
   で、さんざん結婚してくれと言って迫っていた女の人が取り残されて
   彼の自信は、バックグランドあってもののだったのか、ちっさい奴!
   ってなオチだったような・・・・・思い出せない。

 

   この小説でよいのは、父親と、父の幼馴染のおじさんとの間柄。
   大人になっても、ガキの頃のような喧嘩ばっかりしては仲直り。
   いざというときの息の合った2人。
   落ち込むヒロインへの気遣いが、父親としての助言と
   小父さんとしての助言。
   案外、身うちじゃないほうがすんなり入ってきたりもする。
   前半、全然いい父親でなかった彼の印象が後半よくなってくるんです。
   父も娘と成長ってやつですかい?!(笑)

    

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 ホルモー六景(万城目 学著)

   「鴨川ホルモー」の続編。

   ですが、侮るなかれ!(笑)

   「鴨川ホルモー」で、ちらちらと名前だけ出てきたり、元カノの一言で
   終わっていた人々が、登場してくるんです。メインで!

   あー、この時この人たちはこうだったんだとか、
   その後はそうなんだ・・・とか。

   なかなかの面白さ!

      ひとつ言っちゃうと、「芦屋」が実は、かなりのへたれだったことが
   わかって、ちょっとうれしくなったあちきでしたわ。

 

   今回は、「ホルモー」は、行われず、本当に再度ストーリーですが
   それがまた「今回は恋」というだけあって、ちょっといい感じ~。

   相変わらず、少女マンガチックなんですけど、それが女性には
   受けるような気がしますわ。

   東京のホルモーには、女子大があるなら、
   京都のホルモーにも、女子大が一つぐらいほしかった。
   ・・・・でも、きっとそうなると「京女」何でしょうね・・・チッ!

 

                        I29bHs14l  I29b

「おそろし」が出た宣伝も兼ねてか、「ダ・ヴィンチ」にも「CREA」にも
宮部みゆきさんが特集されており、

そうなると「宮部本ベスト10」みたいなのが発生する。

で、見てみると、「火車」が、どのカテゴリベストテンでも1位。
ふーん、そうかぁ・・・。

で、それを見ると、俄然読みたくなる旦那。

宮部本は、昔は読んだら売っていたので、そこそこのは、手元になく、
「火車」は、先に偶然ドラマで見てしまったので、買わず・・・。

「読みたい!」という旦那のために購入。

 

もちろん、読んでみた。

 

ドラマでは、財前さんがヒロインをやっていたことのみ覚えていて
後の配役は、まったく覚えておりません。
ふーん、って感じのドラマだったと。

原作を先に読めばよかったのですが。

とはいえ、作品自体が、バブル崩壊のあとのものなので、10年以上昔。
となると、巧妙さやトリックやらがどうしても最新のものに比べると
弱く感じますが、それでも、さすが1位?!

筋を知っているとドキドキ感が薄れてちょっと悲しい。

しかも、脳裏にちらつく財前直美さん・・・・。

カード破産関連ものなので、数字の説明文章・・・・ちょっと苦手(笑)

 

とはいえ、この見えない犯人?ただの極悪人がやらかしているわけでは
なさそうな、探るほどに悲しくなる犯人?に近づいていく感じの元祖作品って
ことですよねぇ~。

 

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月21日 (木)

おそろし/物書同心居眠り紋蔵/ラッシュライフ

                         

B3_2 おそろし- 三島屋変調百物語事始-(宮部 みゆき著)

   宮部さん最新本。

   買わねば!・・・・で、2日で読んでしまったんですけどね。

   今回は、「百物語」のようです。

   とはいえ、お話は、4つ、5つ?なので、百までは、90以上・・・・(笑)
   しかも、「事始」ですしね。
   続くのかしら?と思ったら、雑誌のインタビューで
   「続編を新聞で連載する予定」と書いてあったので、続くようです。

   加害者の話というよりも、加害者遺族の胸の内という感じの
   お話があって、今までとは、ちょっと違うなと思いました。

   やってしまったことへの後悔というよりも、
   止められなかった自分やそこまで追い込んでしまった自分や
   犯罪を起こしてしまった身内への態度への後悔など、
   語り手が、ちょっと今までと違う立場の人なのが新鮮でした。

   ひとつは、江戸ならではの、”物の怪”的なお話でしたが。

 
   

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 物書同心居眠り紋蔵(佐藤 雅美著)

   江戸モノ。捕り物モノには、ちとうるさいあちき・・・・

   そして、女流作家さん・・・

   初挑戦してみました。

   うーーん(悩)

   ちょっと、弱いかなぁ・・・・。紋蔵さんのキャラ設定が。
   「どこでもかしこでも寝てしまう居睡り」の奇病で、外回りができないらしい
   が、
   その奇病がいま一つ行かせてないというか、むりくりというか。

   事件も、なんとなーーく、すぎて、紋蔵さんが右往左往しているうちに
   終わっちまったような気もしなくもない。

   別にヒーロー的な人でなくてもいいんですけど、とぼけてるならもっと
   とぼけておくれ~。

   

   さても、
   紋蔵の天敵のような、味方のような見廻り同心に"大竹金吾"がいる。

   平岩弓枝さんの本にも同じ名前で似たような立場で、性格は違うみたい
   ですけど、出てくるので、ちょっと変な感じ。

 

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 ラッシュライフ(伊坂 幸太郎著)

   伊坂さんの本もちらちらと、古本に出回ってきた!

   とはいえ、まだあんまりないのでマメにまわらなくては。

 

   で、「ゴールデンスランバー」に続く2つ目。

   ですが・・・、どうやら、出たのは、こちらの「ラッシュライフ」が先みたいで
   なんとなく、ゴールデン~の形と似ている感じがしました。

   それぞれの人物の話が入る間に、「ゴールデン~」では、名前のハンコ。
   「ラッシュライフ」では、小さなイラストが入っているし。

   それを見ると、「次は、泥棒の黒澤さんね」と分かるようになっている(笑)

   ・・・・と読んでない人には、「何言ってるの?」って感じですので
   一度手に取っていただければ。

 

   ただ・・・。
   あちきは、何も事前に知らずに読んでしまったら、えらいグロかった(笑)

   参考文献に「死体解剖」がございますので、それから察していただければ。

   ま、結構そういうの好きなの方なので、すらすらと読んでしまいました。

   なんだか、時間軸で、表にしたくなる本です。

 

   そして、「解説」を見ると、この本に登場している人々が他の本でも
   登場しているとな!ムムム・・・・!ますます探さねば!

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月12日 (火)

陰日向に咲く/雨女/夏の名残りの薔薇

  

B3_2 陰日向に咲く(劇団ひとり 著)

   実は、この本・・・・根性で、立ち読みで完読したんです(笑)

   一回ではなく、一話ずつ、こっちの本屋あっちの本屋と・・・

 

   けど、旦那が読みたいというので、古本で見つけたので購入。

   で、感想と言えば、本当に何の訓練もなく、はじめての小説でここまで
   かけてしまうのって、才能?ビギナーズラック?!
   驚きですわ。

   いろんな人が時間軸でかかわっていっているのがおもしろく、
   読みやすく、最後にちょっぴりホロっとくる。

 
   

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2 雨女-公事宿事件書留帳 13-(澤田 ふじ子著)

   公事宿の居候田村菊太郎のシリーズ13弾。

   いつもの短編に加えて、「村雲の松五郎」に関連したのは
   2つつながったお話もありまして。

   今回も人情捌きが満載~。

   古手屋さんの旦那さん(「京雪夜揃酬」)が昔の女遊びがひどかった
   せいで、妻と仲が悪くなり、挙句に、昔妻の実家からした借金(ちゃんと
   利子つけて返したのに)を縦に、身代の半分を離縁するのによこせと
   言い出される。

   が、この旦那、3代目は、ボンクラとよくゆうが、なかなかの男で
   「(遊んでいたことは確かに悪いが)自分のしつけが良くなったのです」
   と離縁せずに、自分の非として語るのは、なんてええ人や・・・と。

   「幼いほとけ」でも、「ちいさなことでもなんでもいいから、人のために
   何かいいことをしたら、きっと父は帰ってくる」と教える母も
   なんて、素晴らしいのぉぉ・・・と思ったりしましたわ。

 

                        I29bHs14l  I29b

 

B3_2夏の名残りの薔薇(恩田 陸著)

   恩田陸的、不思議ワールド本ですねぇ~。

   あんまり言うとネタばれになるので、言えない。

   ちょっといっちゃうと、1話目で死んでる人が、2話目で、生きてる・・・・。
   普通に。そしてまた誰かが・・・・。

   でも、その理由が、最後のお話で分かるんですよ!

   お話のあいだ間に、アラン・レネ監督映画『去年マリエンバートで』の
   オマージュとして、引用文が繰り返し繰り返し入ってくるのです。

   これが、凡人のあちきには理解できまへん。

   なんか関係のあるのか?と思いつつ、あるようなないような。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月11日 (金)

ドリームバスター4/鷹姫様/太陽の塔

 

C8 ドリームバスター 4 (宮部 みゆき著)

4を古本で見つけて、温めて・・・・というか、あっという間に読んでしまうので
ちょっと置いていたのですが、買っていた本を読んでしまったので
とうとう、手を出しました・・・

ら・・・

全然、話が覚えていない。

「時間鉱山ってなに????」

ってな具合に、何気に「1」の話はよく覚えているのですが、その後・・・。

で、せっかくなので、「1」から読み返してみることに。

まぁ、「3」を読めばよかったぐらいでしたが、まぁまぁよしとして。

今回は、夢の「場」ではなく、時間の源の「時間鉱山」でのお話で終わり。
なので、長編って感じでした。

 

ネタばれ的感想ですが、
宮部さんのお話は、「ブレイブストーリー」と同様、死に向かっている人たちに
生きなさい・・・という感じのお話で、その生きるってことに向かうときは、
いつも上を目指すのね。
登る、登る。ずっと登る・・・。

なんだか、ちょっと話が似てるなぁと思ったのです。

もうちっと、ひねってほしかったけど。

そんな中で、マッキーとユキオの結末は、ハッピーエンドばかりではない
感じがよかったようにも思いますわ。

あまり、お話自体が進んでいない感じでしたが、
シェンの母、血まみれローズが、時間鉱山にいたのか?!ってのが
ちょっと、進展ぐらいかなぁ。

          Greenbar

C8鷹姫さま -お鳥見女房3- (諸田 玲子著)

お鳥見女房の第3弾。

珠世の夫が隠密仕事から戻ってきたものの、何やら毎日沈んでいて、
長男には、水野忠邦と縁のある姫君との縁談やら
次女のひそかな恋が、成就するのか・・・・。

ってな感じで、あんまり捕り物的なことは、なくなり、その後のお話が
続きます。

長男は、嫡子である故、婿には行けない、父親の仕事相手の黒幕が
水野とかかわっていたこと、そんな姫様を嫁にもらって出世しても・・・と
判断し、断るが、姫様は、ご気性も荒く・・・(笑)
その後も、なんだかかかわっていて、ちょっと心が揺れてる長男。

次男は、祖父がこれまた裏の仕事をしていた際にかかわった母娘がいて
その娘が、祖父が死んだと思っていて訪ねてくる。
そんなわけありと、わりない仲になりかかり・・・。

次女は、恋い焦がれた隼人さまのところに、紆余曲折?!あったけど
嫁ぐことができ・・・。

・・・と、まだまだ続きそうです。

 

          Greenbar

C8太陽の塔 (森見 登美彦著)

「夜は短し歩けよ乙女」で、旦那が気に入った森見さん。

他に文庫もあるので、買ってみることに。

 

妄想炸裂、まったくもって女性に縁のない、ちょっと変態?!(たぶん、本人は
いたって真面目だろうが)な京大生の失恋後のお話。

 

夜は短し・・・でも、ちょっとくどいなと思ったのが、もっとくどくなっている感が
あるので、ちょっと読みずらい。

京大生・・・まともならモテるはずだが、ちょっと変なところにこだわりがありすぎ
て・・・・?
なのでしょうかね。
けど、最近は、顔もよくって頭もいい子が多いから、変わったかしら?

確かに、あちきたちが大学生のころは、まぁねぇ・・・。

結婚するなら京大生だけと、付き合うのは、同志社とか・・・打算的なことを
言っていた京都で女子大生をやっていたような気もするが(笑)

 

似たような経験を持つ男子が読むと楽しいのかもしれない。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

木洩れ日に泳ぐ魚/君を乗せる船/無事、これ名馬

 

C8 木洩れ日に泳ぐ魚 (恩田 陸著)

   きっと、装丁買いをしたら、ショックを受けることでしょう~。

   装丁は、とてもきれいで、半透明なハードカバーがかかり、
   下の絵がうっすら見える・・・。
   さぞ、ファンタジーか、ぼんやりした感じの話・・・・

   かとおもいきや!

   ひと組の男女の別れの最後の日。同居を解消するため引っ越しを済ませ
   がらんとした部屋で、話し合うことは・・・・。

   ある男を殺したのは、お互いが相手だと思っている。

   どちらが犯人なのか?

   そして、その男はどうして殺されたのか?

   どうして、同居を止めるのか・・・・。

   疑心暗鬼な、腹の探り合いの重い空気の2人・・・・。

   重すぎる・・・・(笑)

          Greenbar

C8 君を乗せる船 髪結い伊三次捕物余話 6(宇江佐 真理著)

   久々の髪結い伊三次のその後のお話。

   といっても、あまり伊三次は出てきません。

   どちらかというと、成長した不破の息子龍之介がメインな感じです。

 

   最初の「妖刀」は、伊三次の捕り物ですが、ちょっと霊感的なお話。

   次の「小春日和」は、題名と違って、最初の頃に起こる事件は、
   まるで、つい最近の秋葉原のようなこと。
   すべて周りのせいにして、次々と・・・・。

   なんだかタイミングが良すぎて、こちらもぞっとしていたのですが、
   お話の後半は、下手人を捕まえるのに一役買った侍の恋話。

 

   そして残りは、大きくなった・・・といっても、13歳で元服したての
   龍之介改め龍之進になった彼が、以前にほのかな思いを
   寄せていた”あぐり”との再会。

   まだまだ、おこちゃまなので、イラとするところが違うのが初々しい・・。

 

          Greenbar

C8 無事、これ名馬 (宇江佐 真理著)

   は組の頭のところに、7歳の武士の息子村椿太郎左衛門がやってきて
   「男にしてくれ!」と弟子入り。

   この太郎左衛門、愛嬌があってかわいらしく、礼儀正しいのだが
   なんせ、意気地がなく、泣き虫・・・・なのがかわいい。

   当然、頭を含め、一家は、戸惑うが、この太郎左衛門のかわいらしさに
   ドキュン死しかねないぐらい・・・・。

   そんなは組の頭の一家の娘お栄には、婚礼前からごたごたがあって。

   は組なので、江戸の火事の事件と
   子どもならではの悩みと、大人の男と女のこもごもが、繰り広げられる
   のですが、いろんな立場の人が出てくるので、誰かの目線で読むことに
   なるんでしょうね・・・・。

 

   そして、ほのぼのだけでは済まず、「え?!」と驚くような出来事が
   おきながらも、太郎左衛門は、成長していきます。

   で・・・

   あとがきの解説を見てびっくり!
   「”春風ぞ吹く”の五郎太の息子 太郎左衛門・・・??! 」

   えええ!そうでしたっけ?
   もういろいろ読んでいるので全然気づきませんでした。

   なんかぎょろ眼の侍・・・ってのに、ひっかかっていたけど。
   なんだか申し訳ない!

   なので、もう一度、「春風ぞ吹く」読みます・・・。



 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月10日 (火)

yomyom 6号

新潮社から出ている「yomyom」は、いわゆる「文芸春秋」とかみたいな
いろんな作家さんの短編が載っている。

しかも、「文芸春秋」は、買ったことがないが(余談ですが父がよく買っていたような)
こちらは、あちきの好きな作家さんが満載。

知らない人も、新規開拓にはいいかもしれないし。

しかも!

「十二国記」の続編!あ~久々!

で、旦那に話すと「買おう!」ということになり、買ってみました。

以下は、「yomyom」に載っていた作品の簡単な感想~。

          Greenbar

C8 丕緒の鳥 (小野 不由美著)

まだまだ「十二国記」ファンは健在らしく、「yomyom」創刊以来、はじめての
増刷されたそうです。そう、この続編があったからだそうで~。

お話は、ほとんど主要メンバーはでてきません。

時は、陽子が王位に就く少し前から、ついたあとのある官吏のお話みたいです。

久々の「十二国記」は、漢字が多く、しかも、いつものように当て字臭いし。

慣れるまでは・・・。

それでも、もっと読みたい!

戴の行く末が知りたい。

 

          Greenbar

C8 ひなのよみちがい (畠中 恵著)

こちらは、「一太郎若旦那 しゃばけ」シリーズのお話。

今回は、あの塗り壁おばけ?!のお雛さんのお話。

お雛さんが、厚化粧をやめたら、あっちこっちからの縁談が降るように。

すると、婚約者の正三郎さんが頼りなくなってくる。

しかも、ライバルが!

正三郎さんのこの危機を若旦那が救えるのか?!

ってお話。

時代ものにはありがちですが、登場人物のその後のお話は楽しい。

 

          Greenbar

C8 或る失恋の記録 (森見 登美彦著)

こちらは、「夜は短し、歩けよ乙女」の作家さん。

歩けよ乙女の舞台と同じ大学?っぽい感じがする。
怪しげなサークル(四畳半同盟やら起床術研究会などなど)は、まさに(笑)

「涙ほど 貴きはなしとかや。 されど・・・・」の名文句、泣かせます(爆)

 

          Greenbar

C8 にんじん (重松 清著)

「流星ワゴン」は、結構ええ話やなぁ~って感じで好きなんですけど、
こちらの「にんじん」は、「ナイフ」を思い出させる感じのする、
あんまり、いい気分には、ならないお話。

まぁ、教師とて人間、好き嫌いもあるだろうけど、それを出してしまうようでは
どーなんでしょうね。

あちきは、ものすごく好き嫌いがあるし、かわいいやつはやっぱり贔屓
してしまう気がして、先生稼業は、敬遠しましたわ。

まぁ、こちらの先生もそのことを恥じて後悔しているみたいですけど、
それでも、にんじんくんに言われた最後の一言、きついよなぁ。
当たり前ですが・・・。

 

          

Greenbar

他にも恩田陸さんの不思議話や、川上弘美さんや角田光代さんとかの
恋愛話もありました。

恋愛小説は、あ~ありそう・・・・と、どちらかというと重い感じのお話が
多いのでどよーんとしますが、ラブラブしてるような話よりは、
女のいやなところとか、計算しているところとか、人間臭い部分がある
小説らしいお話です。

 

小野さんのとか、畠中さんのは、それ以前の本を読んでいないといまひつとつ
醍醐味にかけるけど、他のは、短編読み切りっぽいので・・・。

といいながら、他の作家さんは、全部網羅しているわけではないので、
ひょっとして、どこかのお話の続編の登場人物がいるかもしれませんね・・・。

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 9日 (月)

夢をかなえるゾウ/比丘尼茶碗

C8 夢をかなえるゾウ(水野 敬也著)

ドラマ化されるらしいこの本。

けど、まだキャストとか、詳細がまったく聞こえてこないんですけどね(笑)

で、古本で見つけて購入!

 

いわゆる「自己啓発」本ですね。

それを、関西弁で説明すると、関西人にはかなり受け入れやすい感じがする。

 

イントネーション的にも、頭の中で聞こえてきそうで・・・(笑)

 

まぁ、そんなに変わりたいと思っていないあちきは、ふーん、面白かった・・で
終わってしまうのですが、これを読んで、一発奮起して、成功する人が
出てきたら面白いが・・・。

いきなり、旦那が、夢を追いかけるといわれたらどうしようかとそっちの方が
心配。

 

そして、「ほら、テレビも見るなって、ガネーシャがゆーてるで・・・」とか
言いだす方がやばい。

   が、

読んだ旦那は、すっかり、釈迦の「天上天下唯我独尊」やら、
ガネーシャとのおふざけの「しゃかぁぁ~」なんかのシーンがお気に入りで
何回も再現して遊んでいる・・・(笑)←読んだ人しかわからない言い草です(謝)

 

ネットでは、ガネーシャを浜ちゃん、釈迦をまっちゃんがいいなぁと書いてる人が
多いようですが、あちき的には、もう少し若い声の芸人さんを希望しますが、

アテレコになって、へたくそになっても困るしなぁ・・・。

って、ガネーシャは、CG?おもいっくそ、着ぐるみでやってもいいかもね(笑)

 

          Greenbar

C8 比丘尼茶碗 - 公事宿事件書留帳 12 -(澤田 ふじ子著)

公事宿の居候 田村菊太郎の活躍するシリーズ12弾。

長年連れ添った夫を手斧で、殺そうとしたお婆様。

手元がおぼつかなくって、殺人未遂になったけど、そのわけを言わない。

・・・・なんだか、熟年夫婦の殺人って最近よく耳にするニュース。
江戸時代でもあり得ることなのね・・・と思いながらも、その訳が、
誤解からなんですけどね(笑)

でも、その誤解の種が、いかにも江戸時代らしい・・・・。

 

表題よりも、最後の「鬼婆」がほっこりする作品でした。

赤子の取り違えものですが、貧乏の家も金持ちの家の子も、
ものすごいええ子に育っているってのが、ミソ。

        

Greenbar

左のBook一覧の漫画が増えて事をお気づきの方もいらっしゃると思いますが
こないだ久々に「ウェアハウス」にまいりました。
雨の日で、帰り際には、駐車待ちの行列が・・・。

すごー。

こんなに混むことがあるんですね。

いっつも、ガラガラだったけど。

で、その日は、6時間おりまして、24冊読みました。

帰ったら、頭痛が・・・・。読み過ぎ?!

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月24日 (土)

象と耳鳴り/はやぶさ新八御用旅3/妻恋坂

            

C8 象と耳鳴り(恩田 陸著)

   「六番目の小夜子」の関根秋の父親関根多佳雄が判事を引退したのち
   日常のちょっとした事件や謎をとく短編集。

   ちゃんとした犯人が捕まることはなく、こうでなかろうか…という結末を
   導き出すだけのものが多い。

   だから、すっきりしたようなしないような(笑)

   秋の兄と姉が出てくる話があるが、秋自身は出てこない。

  

   あとがきに、「3兄弟の出てくるミステリーを書きたいと思うが、理屈っぽい話
   になってしまいそうなので・・・」と書いてあった(笑)

   

   短編なので、外で食事をする時に待っている間とかに読みやすいものです。

 

          Greenbar

C8 はやぶさ新八御用旅 3-日光例幣使道の殺人-(平岩 弓枝著)

   新八が今回は、日光例幣使がらみの事件に巻き込まれるお話。

   日光例幣使とは、朝廷(天皇)が、毎年勅使を遣わして、徳川家康公が
   祀られている日光東照宮へ、奉幣させる行事。
   

   この日光例幣使内で何かが起こってる。
   何が起こっているのかよくわからないまま物語が進む。

   ・・・あんまりドキドキしない。

   それらは、色々な出来事が絡んでいるんですが、うーん(悩)。

   ちょっと、旅シリーズになって、トーンダウンです。

 

          Greenbar

C8 妻恋坂 (北原 亜以子著)

   江戸での男と女の短編集。

   恋愛のどろーっとした感じのお話が多いので、あんまり読んだあと、
   気分は良くないかなぁ・・・・。

   北原さんのも、もっとスカッとしたり、ほんわかしたりする話も多いので
   そっちがいいです。

   

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

グラスホッパー/女神/しゃべれどもしゃべれども

111_1グラスホッパー(伊坂 幸太郎著)

   ハードボイルドです・・・。

    男の人好きそうです・・・と旦那に言うと、「(あちきに)ぴったりやん、
    好きやろう!」とな?!

    まぁ、結構楽しめました。

    旦那の会社から回ってきた本で、伊坂さんの名前はよく目にしていたので
    読んでみたいなとは思っていたのです。

    「陽気なギャングが地球を回す」とか「アヒルと鴨のコインロッカー」の
    人なんですよね。こっちは、映画を見るか原作を読むか!!

  

    で、お話は、「鈴木」「蝉」「鯨」の3人の目線で見た話のくだりがあって
    少しずつ迫ってきて、絡み合う3人。

    各章の前に、名前のハンコ(印鑑調)の図がはいっているのが、面白い・・・。

     

    蝉や鯨のやってることや、他の人たちの生業も決して褒められる
    ようなというか、人間としてどうよっててな人たちばかり。
    

     Line_15_01            

111_1女神(明野 照葉著)

   こちらも、旦那が会社から回ってきた本。

 

   で好みの問題です。

   あちきは、同じ女性としては、まったくもって、気分の悪い話。

   どいつもこいつも・・・・・。

   あちきだって、人の評価や、どう見られてるのかは、めっちゃ気にします。
   笑ってる人がいたら、「何かした_?」と不安になることもあります。

   けどー。

   ここに出てくる女性たちは、気に入らない。

   しかも、悪い奴は、天罰が下って欲しいもの。

   

   まぁ、男性が読んだとき、気のない女の人にしつこくしたら、
   リセットのために削除されないように・・・・。そんな別れ方最近多く見かける
   事件に、似ていて、余計に胸糞悪い。(←おっと、お下品な言葉遣い)

   

     Line_15_01            

111_1しゃべれどもしゃべれども(佐藤 多佳子著)

   これは、自分で購入。

   映画を先に見るか、原作読むか・・・・で悩んで、原作とりました。

   結果、正解かもって思いました。だって、映画には、三ツ葉の従弟の良が
   出ていないらしい。
   まぁ、2時間にまとめるには、登場人物が多いとエピも盛りだくさんになるし、
   黒猫、小学生、元野球選手の3人は削れないか・・・。

 

   で、お話は、二つ目のまだまだな落語家・今昔亭三つ葉が、
   ひょんなことから、緊張すると吃音になる従弟をはじめ、元野球選手、OL、
   小学生と会話が苦手な人たちに話し方教室を始める・・・・。

   それぞれの悩みに、なんだかんだ言いながらおせっかいを焼いてしまう三つ葉。

   簡単にはいかないのが世の常で・・・・。

   

   読み終わっても、彼らのその後が知りたいなぁ~と思ってしまいました。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 8日 (金)

ST警視庁科学特捜班―緑の/黒の調査ファイル 

111_1ST警視庁科学特捜班―緑の調査ファイル (今野 敏著)

   緑の調査ファイルですので、翠がメインです。

   ってことは、音が関係します。

      音というので、どういうことになるかといえば、
   1億円するという、ストラディバリウスが盗まれた!

   がぁ!

   菊川と青山クラシックファンだということが、発覚。
   しかも、まったく見た目と似合わない菊川もかなりのファン。
   にわかでないことが、確かに。

   それと、百合根の父というのがちらちらと。
   「父のコネで、クラシックのプレミアチケットが取れる」とは一体?!

   なので、「ねぇ、もう帰っていい?」の青山がノリノリで捜査に参加。
   菊川も捜査1課の殺人系なのに、STの連絡係という特権をつかって
   バイオリニスト柚木や指揮者辛島に会いに行く~。

 

   そして、超人的聴覚の翠を辛島が気に入って・・・・。

   翠の超人的聴覚を表すために、レコードとCDの音の違いの説明の
   あたりは、もう何書いてるのかさっぱり、理解する気にもなれなかった(笑)

   トリック的には、そんなに劇的ではなったのですが、
   登場人物の内面がまた少し明らかになったような気もしました。

 

     Line_15_01            

111_1ST警視庁科学特捜班―黒の調査ファイル (今野 敏著)

   さあて、色シリーズの最終刊・・・・黒ですから、黒崎です。

    次は、「伝説の旅」シリーズらしいですが、文庫本になるのを待たなくては。

    

   黒崎がメインですが、無口です・・・(笑)

   それでも、顔が広いというか、縁言いますか、自ら引き入れた運といいますか
   うまく絡み合って、事件解決。

   後ろの解説によると、作者今野さんは、道場を経営というか教えてらしゃるとか
   へー、ってことは、黒崎が一番力が入るところ?かしら(笑)

 

   なんとなく、8時代のドラマになりそうな感じですね~。
   それか、2時間もので、シリーズ化~かしら?

   
   お話は、新宿の中国マフィアの静かに抗争中、それぞれの縄張りにて
   小火が発生。その小火が起きるちょっと前から、異常現象が起こってる。

   放火なのか、自然発火?単にマフィアの報復なのか?をSTが追います。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月27日 (日)

ゆめつげ/失われた町

            

111_1ゆめつげ(畠中 恵著)

  「しゃばけ」「つくもがみ貸します」「まんまこと」などのいずれも、
  どちらかというとほんわかワールドです。(殺人とか起こりますが・・・)

  けれど、こちらの「ゆめつげ」は、主役の弓月さんは、ほんわかしてます。
  ひとりだけ。

  けど、周りの人間や、世間は幕末ってこともあってピリピリしてます。

  なので、ちょっと、ほかのお話よりもシビアな感じ。

  

  札差屋さんが、8年前火事で行方不明の息子を捜す。 
  すると、3人の息子と名乗るものが出てくる・・・・てなところは、江戸ものですが
  それだけでは済まない不穏な空気が・・・。

  弓月さんは、「夢告」ができるお方ですが、体にものすごい負担がかかる
  らしく、あの終わり方ですと、このシリーズは終わりのようで。
  ちょっと、残念です。
  弓月さんの子孫、もしくは、先祖で、お話ができたらいいのになぁ~。

 

     Line_15_01    

111_1失われた町(三崎 亜記著)

  「となり町戦争」の三崎さん。

  こちらも、ちょっとおもしろそうな気がして、読んでみることに。

  「となり町」よりも、スケールがアップして、面白く読めました。

  日本のようで、日本でない。この世界のようで、この世界の出来事では
  ないらしい。

  あー、映画化されそうですが、2時間や2時間半にちっさくまとまって欲しくは
  ない!
  かといって、ドラマ化で、ちゃっちいセットで、西域とかを再現されるのも
  癪に障る・・・・。
  アニメ化の方がいいかなぁ~

  と勝手に、妄想・・・・。いつものこと(笑)

  

  ある日、町の人たちが消える。町並みは残るが、その「町」が
  周りを汚染する。汚染といっても、それは、人間に対してだけ。

  なので、失った人たちを悲しむと汚染する。その町の名前の文献をみたり
  すると汚染される。当然その街にのこのこ入って行っては、
  町に取り込まれる。

  その町に住んでいて、たまたまそこ以外にいたら、その街の記憶は
  ばさりと消え去る。喪失感だけを残して。

  分離体といわれる人がいたり、西域のエキゾチックな謎な地域の人々が
  いたり・・・。

  「失われた町」月ヶ瀬にかかわった人たちが少しずつ集まって、
  次の町の喪失を防ぐために人生を歩みだす・・・。

  

  男性的な科学的なこととか、サスペンス的なことよりも、
  それらに、かかわった人たちのお話ですね~。

  

  単行本のカバーに人が印刷されて、カバーを取ると、町だけになる。
  結構好き。文庫本になったら、どうするのかなぁ~

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月13日 (日)

チームバチスタの栄光/夜は短し歩けよ乙女

            

111_1チームバチスタの栄光(海堂 尊著)

  映画化されるにあたって、ちらっとあらすじを聞き、「好きかも!」と思い、
  本をさがしていたところ、こないだ2冊で1200円の時に発見!

  即買い!!

  即読み!

  これから映画になるし、ネタばれ的なことは書けません~。

  バチスタ手術の記述のところも満載ですが、そこは、ずっとドラマ「医龍」
  見ておりましたから、かなり読みやすかった!
  役だったわ(笑)

  Aiに関しては、たぶん同じようなことをこないだCSI:マイアミで、
  検視をしていたので
  「おーー!これもテレビで見た!」と結構面白かった。

  

  田口先生は、「イン・ザプール(奥田英朗著)の伊良部先生をかなり
  スマート(精神的にも肉体的にも)にした感じ?の神経内科の先生。

  そういえば、テレビドラマでは、伊良部先生は、阿部ちゃんだった!(笑)

 

  そして、あまりにもインパクト大の白鳥。これまた、「トリック」の上田を
  更に自己邁進型にしたような人で、阿部ちゃんなら想像がつく!(笑)

  映画版では、田口先生男が、女の先生になるのね~。

  確かに、男ばっかりでつまらない気もするが、原作の男だからこそって
  所とかもあるんだよねぇ・・・藤原看護師との関係とかさぁ~
  大友さんと田口先生のエピはどうするの_?とか。

  

  いずれにせよ、「このミステリーがすごい!」大賞だけあって、
  面白く読ませていただきましたわ~。

  映画も見なきゃ!

  続編「ナイチンゲールの沈黙」も読まなきゃ!

 

        Linesakura4    

111_1夜は短し 歩けよ乙女(森見 登美彦著)

  過度の期待は、あかんって・・・。

  期待しすぎたらあかんって・・・・。

  わかってはいてん。

  「鴨川ホルモー」がいい例。まったくの期待なしでよんで、おもしろい。

  ・・・・

  でも、「ダヴィンチ」の”BOOK OF THE YEAR 2007”の一位ですよ!!

  宮部さんを抑えての1位ですよ!古本屋さん回りましたよ!!

 

  とはいえ、まったくつまらないわけではありません。

  過度の期待はするなというだけ。

  読み始めると・・・・

      「鴨川ホルモー」と似たようなひほいがするではありませんか・・。

  著者のところをみると「京大卒」。あー。ホルモーの万城目さんと同じ。
  舞台も京都。しかも、京大でしょうこれは。
  京大生の青春ってこんな感じなんですかね(笑)
  これは、ぜひ、2冊とも大学のお友達の旦那さんに読んでもらわなければ(笑)

 

  ホルモーも、奇想天外といえば、奇想天外。
  こちらの歩けよ乙女も、ちくっと、ありえないところが出てくるが。
  あ!どちらかといえば、「うる星やつら」的世界に似てるわ・・・。

  

  それにつけても、黒髪の乙女さん・・・・。
  あなた1回生だったら、未成年のハズ。
  そんなにガバガバ酒飲んでいいのか?!
  周りも飲ませてはいかんのでは・・・・などと無粋な突っ込みを入れたいのは、
  あちきだけなのでしょうか・・・・(笑)

  それから、大きなお世話でしょうが、「わたし」と「黒髪の乙女」の
  ものの見方があまりに違うので、「わたし」が途中で「乙女」に
  ついていけないというか、「わたし」がつまらない男すぎ?
  いや一般人すぎなので、この恋が長続きしない方に1000点~。

 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月 4日 (金)

つくもがみ貸します/天璋院 篤姫

 

111_1つくもがみ貸します (畠中 恵著)

  付喪神との関係は、「しゃばけ」と違っております。

  一太郎は、まぁ、神のクォーターってこともあって?協力的。
  こちらは、真人間と付喪神なので、面と向かっては話しません。

  お互いに、会話を聞いている。

  そんな関係。

  物語は、ものを貸し出す損料屋、まぁレンタル屋?のお紅と清次の
  姉弟。

  そこへ、よろず仕事も舞い込んできて、それを付喪神たちのおしゃべりから
  解決の糸口を見つけるのですが、どの事件も、品物がキーになるので
  似たような形になりがち。

  事件そのものよりも、お紅と清次の関係。
  そして、お紅が、尋常でなくなる態度をとる“蘇芳”とは~って方を
  気にした方がいいかもね。

  しゃばけよりシリーズが、いいものだけに、新作が超えるのはムズカシイ?
  嗚呼、えらそうです、すみません。 

        Linesakura4    

111_1 天璋院 篤姫(宮尾 登美子著)

  いかに最近、軽い感じの本を読んでいたかとつくづく痛感。

  読みずらい・・・いや、読み進みのが大変というか、つまらないのではなくって
  歴史的なことを読み進めるのが結構大変でした。

  さても、2008年からスタートの大河ドラマの原作。

  今まで、大河の原作をわざわざ読んだことなかったのですが、
  今回は、どんな感じかなぁと思って、買ってみました。

 

  なるほどー。

  ってのと、原作の篤姫の骨太のイメージと宮崎あおいの折れそうなほど
  か細い体系とはちょっと、違うような気がしましたが・・・・。

  そんでもって、まずは、江戸城に入るまでの紆余曲折が長い。

  やっとこさ、入城したが、「へ?」ってな内に家定が死んでしまう。

  フジの「大奥」では、ずいぶんといじめられていたようですが(特に滝山)(笑)
  でも、どちらかというと、薩摩で斉彬の養女に入ったころが一番いぢめられた
  ような気がした。

  いぢめられるよりも、あっという間に天璋院になってしまい、
  その後に和宮がきたので、そちらの方が敵になってしまい、
  武家VS公家になっていったので、天璋院が長になったみたいで~。

  27歳で、姑となり、若い和宮がやってきて、これまた、お育ち環境が
  違えば、周りからの口添えも違ってくるし、嫁姑の静かな戦いが、
  延々と続く・・・・・。あー、昼ドラの様(笑)

  激動の歴史的な部分をきっちりやるなら、1年かかるでしょうけど、
  そうなると、ほとんど主人公が出てこないのでは?!(笑)

 
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

警視庁強行班係 樋口顕 リオ/朱夏

年末に向けて、日々のテレビ番組は、あまり面白くないし・・・。

映画は、あちきが、借りたビデオが次々と放映。
むか!としたけど、

「誰かが、あちきを見張ってて、あちきが借りたから、放送してるんや!」

と前向き主張をしてみた。旦那には、うけた。

 

なので、今日は、ちょっと前に読んだ本の話でお茶を濁します。

 

         Linesnowbar1

Tibixmas警視庁強行班係 樋口顕 リオ(今野 敏著)

  「ST」シリーズの前に書かれたこの作品。

  後の百合根を思い起こさせるような樋口さん~。

  人からどう見られているのかをものすごく気にしていて、その分慎重になり、
  用心深くなり、結果、成果をあげていて、みんなから尊敬と期待をされている。

  が、それがまた本人には重圧。

  百合根そっくり(笑)

  ただ、もう少しベテランで、係長クラス。

  そして、「ST」よりも、もう少しあっさりとしたできばえに感じました。

  

         Linesnowbar1 

Tibixmas警視庁強行班係 樋口顕 朱夏(今野 敏著)

  「リオ」の次に書かれた樋口ものの第二弾、「朱夏」

  今回は、樋口の妻が誘拐される。

  前回よりも、人の目を気にするよりも、妻のことを気にする樋口がちょっと
  男っぽくも感じますが~。

  この誘拐された妻。

  いかにも、男性がこんな妻であって欲しいみたいな感じがして、ちょっとね~(笑)

  芯が強くって、そして、母性がある・・・・。希望だね~夢だねぇ~

 

         

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月15日 (土)

ST 警視庁科学特捜班-青の/赤の/黄の調査ファイル

          

TibixmasST警視庁科学特捜班―青の調査ファイル (今野 敏著)

  青ですので、青山がメインのお話。

  ってことは、文書鑑定?いえいえ、心理の方みたいです(笑)

 

  前の3作よりも、ぐっと早く、STの面々と、一般の人たちが合流します。

   

  青の調査ファイルでは、何かが出ると噂されているマンションの一室に
  テレビ局が心霊特番として乗り込みます。そこに、レポーターの女性、
  霊能者とスタッフが。何日間かして、何も起こらない。
  ある日、一人の男性がそこで、死んでいる。
  祟りなのか?殺人なのか?

  てな感じです。

  事件に大きく関係はしなかったですが、
    「マンションが川と鉄塔に挟まれている」って、ところで、かなり引っかかり
     ↑ネタばれ的発言になるので、反転にしときました。一応。

  あーやっぱり、と思っちゃった~(笑)

 

         Linesnowbar1 

TibixmasST警視庁科学特捜班―赤の調査ファイル (今野 敏著)

  赤ですから、赤城メインで医療事件。

  しかも、今までとは、違って、医療ミスというか、インフルエンザで
  病院に通院していた男性が死んだ。
  民事で敗訴。刑事事件になって、STが出張ることに。

 

  なので、犯人は、言って見れば、「病院」ということが明らかであり、
  最も閉鎖的なところで、いかにして、牙城をつぶすかが見どころ。

 

  しかも、その病院は、赤城が元いたところとあって・・・・。
  赤城の過去が見えるのでした。
  そうやって、一人一人見えてくるのかしら?楽しみだわ。
  でも、山吹や、黒崎は、知っても地味そうだしなぁ・・・・。

  

  そんでもって、大学病院ってそうだよね、きっと。と思っちまう。
  「ザ・ホスピタル」なんか見てたら、日本も台湾も病院の内部事情って
  同じなんだとつくづく呆れるわ、子供っぽい教授だらけだわ。

  本作中にも
   「患者を見てるのではなく、病気を見ている」と・・・確かに。

 

  この事件で、なんだかSTのお互いの無関心ぶりから、一歩進んだような
  気がしまして、結束が固くなったような・・・。

  百合根も、ちょっとずつ、成長してるような気もするし!って、えらそうに
  言ってみた(笑)偉いんだよね、キャリアだし。つい忘れる。
  どちらかというと、いじられキャラですからね~

  

         Linesnowbar1 

TibixmasST警視庁科学特捜班―黄の調査ファイル (今野 敏著)

  黄ですので、山吹が活躍です。ですが、「毒物殺人」で薬関係のお話済なので、
  今回は、薬学ではなく、宗教学が冴えわたってのお話。

  しかも、今回は、ずーっと、STの方から見た状況のみで、疑わしい人たちの
  日常は全く見えません。

  そんでもって、山吹の自宅や、禅僧の日常を知ることができます。

  かなり厳しいものなんですね、修行。当たり前か・・・。

  けど、うちのご近所の曹洞宗本山・・・・そんなに厳しそうに見えないんですけど
  ちゃんと見たわけではないけどさぁ~、コンビニやらスーパーやらで
  お菓子やらお弁当を買ってるしぃ・・・・

  

  このお話で、百合根は、山吹に一歩近づいた感じですね。
  あ!前言撤回が。山吹の過去も決して地味ではありません。すみません。
  人生に地味とかないですよね。あー、反省。

 

  百合根は、生来素直なんですねぇ~、修行体験もすんなり体に入ったみたい
   ですし、百合根本人が思っている以上にやはりキャリア官僚として
  できるような気がしました。

 

  黄の調査ファイルでは、マンションの一室で4人の男女が練炭で死んでいた。
  窓には、目張りがされており、集団自殺なのか?それとも他殺なのか?
  4人は、ある宗教団体に関与していたことがわかって・・・。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月13日 (木)

ST 警視庁科学特捜班/毒物殺人/黒いモスクワ

          

TibixmasST 警視庁科学特捜班 (今野 敏著)

  新規開拓をしないとなぁと思っていた時に、文庫に今月の新刊のチラシが
  入っていて、見てみた。

  ちょっと面白そうなあらすじが書いてあったので、そのSTとやらを読んでみようと
  古本屋に行ってみたが、どうやら、シリーズらしくって、そこにあったのは、
  4冊目・・・。

 

  で、日を改めてまた通ってみたら、あるある!

  てなわけで、シリーズ1作目。

 

  あちきの好きな科学捜査班もの。

  どうやら、新しい部隊のようで、科捜研で、特質した能力をもっているが
  人間というかチームとしてはちょっと引っかかる人たちが集まったらしい。

  そのあたりは、ちょっと、マンガチック。

  髭があって魅力的なのに女性恐怖で一匹オオカミを気取ってるのに
  人が集まる赤城、

  長髪で、武芸の達人の無口な男 黒崎、

  お坊さんでもあり、まず死体にお経を上げる 山吹、

  ナイスバディーで、しかもそれを強調するような服装をする美女 翠、

  男女ともに振り返って見とれてしまうぐらいの美男子 青山。

  

  集団行動を骨の髄までしみこませている警察官とは、水と油。

  間を取り持つ、キャリア組の人のいい百合根さんが、ちょっと憐れ。

  でも、その百合根をSTメンバーは割と買っているのが救い?

 

  シリーズ第一作は、殺人事件が次々と起こるが、同一犯には一見見えない。
  それと同時に、アメリカの会社の人々の会話が見えて来て、
  さても、それらとの関係が徐々につながって・・・・。

  

  さーて、2作目も読まないと!

 

         Linesnowbar1 

TibixmasST警視庁科学特捜班―毒物殺人 (今野 敏著)

  毒物殺人ですので、薬学のエキスパートの山吹が、活躍するお話。

  とはいえ、2冊目になると、パターンが見えてきまして、
  殺人を追う警察の場面と、もうひとつ一般の人たちの日常の段。

  この日常の方に出てくる人の中に、犯人がいる・・・・。

  となると、ちょっと、こいつかなぁというのが、見えてしまって、ムムム・・・(悩)

 

  そして、いきなり、2冊目にして、「ST存亡の危機」。解散の圧力がかかる。
  早!!!(笑)

  

  それと、STのメンバーの名前が、赤、黒、緑、青、黄と、5レンジャー色で、
  警察が、百合(根)、菊(川)、(三)枝、桜(庭)とお花の名前なので、
  今後、かかわってきて、シリーズに出る人の苗字が花の名前なら、
  レギュラー入りかも?!(笑)

  

  シリーズ第二作は、変死体が、続けて2体。しかも、ふぐの毒でやられている。
  彼らに接点は?しかも、なぜ、毒殺と言えばの青酸カリとかではなく、
  ふぐの毒で_?

  女子アナって、あんな奴なの?って元々そんなに好ましい存在ではない
  のが、さらに嫌悪感増長。

 

         Linesnowbar1 

TibixmasST警視庁科学特捜班―黒いモスクワ (今野 敏著)

  どんどん読みまくります!

  一日2冊ペース!

  いかーん!落とさないと、終わってしまう。

 

  で、シリーズ3作目。

  いつも通りのSTの捜査風景と、もう一つの風景ですが、前2作とは違って、
  もう一つの一般の風景に、黒崎がかかわっています。
  題名に「黒」がついているだけに

  が、怖ろしく無口なので、話すことはほとんどありません(笑)

 

  しかも、ロシアでの殺人なので、こいつか?とう疑いが起こるのが遅い。

  ただ、小麦粉の粉じん爆発は、「科捜研の女」で、見たことがあるので、
  黒崎の「小麦粉のにおいがする」で、ちらっと、思い、
  ポルターガイスとに関しては、ついこないだ「ガリレオ」で見たので、
  申しあわけないが、トリック的には、薄々感ずいてしまった。
  読んだ時期が悪かった!きっと知らなかったら、かなり面白かったハズ!

 

  シリーズ三作目は、ロシアに武術のセミナーのためにSTを休み赴く黒崎。
  同じくロシアとの交流の研修ということで、百合根と赤城が赴く。
  ロシアでは、ある教会で、マフィアのボスが爆死。その事件にかかわって
  しまうことになるST代表の2人・・・・。そして、なぜか山吹もロシアに。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月12日 (水)

黒と茶の幻想/鴨川ホルモー/そのときは彼によろしく

          

Tibixmas黒と茶の幻想 (恩田 陸著)

  「麦海」に出てきたこの題名の本「黒と茶の幻想」。

  「麦海」のとおり、4人の男女が、安楽椅子探偵よろしくの話。

  

  けど、この本がちょっと面白いのは、それぞの人目線で4つの章に分かれている。

  旅の始まりは、利枝子の目線。

  次は、蒔生、彰彦、節子。

  話が進んでいくので、メインの人以外の心情は、メインの人が勝手に憶測
  それでしか、わかりえない。

 

  まだ、謎のままのところもあったり、本人と読み手しか知りえない真実が
  あったり、ちょっと覗き見感覚もあります。

 

  あちきのもっている謎も一つといて欲しい。たいしたことではないけど(笑)

  

         Linesnowbar1 

Tibixmas鴨川ホルモー (万城目 学著)

  実は、まったく期待せずに読みました。

  「鹿男あをによし」を読んだときに、アマゾンで他の人の感想はどうかと
  みたら、「鴨川」より面白いと書いている人が多かったので、そーかぁと
  一時は、読むこともためらっていたのですが、たまたま古本で発見!

 

  まったく、期待せずに読んだのがよかったのか、

  おもしろいやん!

  さくっと、一日で読んでしまいましたけど。

  

  たぶん、あちきは、式神とか好きだし、京都の大学生活を思い出し、
  実際に自分に起きたら(とはいえ、青龍会は、ぜってー無理です(笑)。
  フェニックスか玄武組、あたりで) !!!

  めっちゃ大変やろうけど、でも、なんだか楽しい学生生活のようで・・・

  うらやましい・・・・

  ま、こちらは、CGいっぱいつかわないとあかんので、映像化は大変かも。

 

  こないだ本屋で「ホルモー六景」なる、この本の続編みたいなのを発見。

  あー、きっとこれもどこかで手に入れて読むんだろうなぁ~

 

         Linesnowbar1 

Tibixmasそのときは彼によろしく(市川 拓司著)

  大ヒットの「いま会いにいきます」で大ヒット。こちらは、映画のみで、
  市川作品は初です。

  映画のPRで、水草ショップの映像がきれいだったのが印象的。

  映画は見ていません。ただ、配役は知っていたのですが・・・。

 

  でも、原作は、29、30歳の男女。映画はもっと若い。
  しかも、3人の出会いは、中学生。どうやら映画はもっと幼いころの設定の
  ようですし、なんだか、ちょっと違うなぁと思ってしまいました。

 

  で、そんなにほろっとはきませんでした。

  来たのは、智史と、智史の父の愛情のところぐらいです。
  父の大きな愛に包まれた智史は、何と幸せな子供。

  死ぬまで、死んでからも、智史を心配し続けて、愛し続けるおとーさん。

 

  「いまあい」が、戻ってくるべきではない人が、一瞬戻ってきたが帰った。
  「そのとき彼によろしく」は、行くべではない人が、行ってしまい帰ってきた。

  って感じですね~。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 5日 (水)

となり町戦争/三月は深き紅の淵を/センセイの鞄

          

Tibixmasとなり町戦争 (三崎 亜記著)

  ある日突然、町の公報に「となり町と戦争が開始されました」。

  目に見えるような銃撃戦など、いわゆる戦闘が行われてはいない。

  だが、確実に戦争は行われているらしく、公報に「戦死者の数」が記載されている。

  

  ・・・・・ムムム・・・(悩)

  設定自体は、なんだか実際にある日、本当に起こりそうで、怖い。
  けど、その戦争自体の説明がさっぱり凡悩なあちきでは、理解不能。

  よそで起こっている戦争っていう態度をしている人々への警告のようなのかも
  知れませんが、それにつけてもなぁ~。

  文庫の帯に映画の写真がついていたので、あー、江口洋介と原田知世かぁと
  そのままの想像で読んでしまいました。

  映画の方はどうなんでしょうね~。

  主任が、岩松了さんかぁ・・・、ぴったり!(笑)

   

         Linesnowbar1 

Tibixmas三月は深き紅の淵を (恩田 陸著)

  「麦の海に沈む果実 」に何度も出てきた不思議本の「三月は深き紅の淵を」

  ここのお話に出てくる理瀬の話は、麦海とはちょっと違うみたいですが。

  どうゆう順に読むべきかぁ~なんて悩んじゃいました(笑)

  

  あちきは、「麦」が先でした。そして「三月」、その後に「黒と茶の幻想」

  

  結局のところ「三月」は、存在するのかしないのか、4つのお話には、
  それぞれ違った印象のようなやっぱり同じような「三月」がでてきて。
  いったい本当の作者はダレ??と読んだ後一人で妄想できるお話(笑)

   

  変わったところがいかにも恩田ワールド~(笑)

  

  

         Linesnowbar1 

Tibixmasセンセイの鞄 (川上 弘美著)

   むかーし、ドラマでやっていたのを見た。

   センセイ@柄本明、ツキコ@キョンキョンで。

   何気なく見たのですが、なかなかよかったのです。

   で、ずいぶん経ったのですが、原作を読んでみましたら、
   これまたドラマがうまく原作を裏切らない形で作られていたなぁと、
   しみじみ思いました。

 

   高校の時の国語の先生、しかも、担任でもなく、特に好きでもなかった
   30歳の年齢差のあるセンセイと、恋に落ちるツキコ38歳。

   自分には、まず考えられないような気がするのですが、
   文章だけ見てる分には、なんだかとっても大人な?恋のような感じが
   素敵で。

   急ぐばかりの若い恋愛と違って、結婚を焦るばかりの恋愛でもなくって
   ゆっくりと静かに、それでいてやっぱり男と女であって、
   生徒と先生であって(笑)

   

   そういや、ドラマの先生の妻の樹木希林さんが、強烈に印象的でした(笑)

   原作読んでからドラマだと、ちょっとイメージが違うかもしれませんが、
   すっかり、読みながら、あの2人と希林さんがもやもやと頭に浮かんで
   おりました。他の役者さんは覚えてません。
   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月22日 (木)

やさしい男/puzzle/Q&A/最悪

          

13やさしい男-慶次郎縁側日記- (北原 亞以子著)

  目線が、慶次郎の話もあり、吉次の話もあり、そのお話の登場人物の一人で
  あったりで楽しい。

  少しずつ時間が流れて、登場人物もほんの少しずつ変わっていくところが
  一緒に歩んでいるみたいで、また次を早く読みたくなる本です。

  表題の「やさしい男」も、なかなかこにくいお話ですが、
  あちきは、「三姉妹」が妙に印象に残りました~。

 

          Line_15_01

13puzzle (恩田 陸著)

  ページ数が少ないので、あっという間に読めました。

   「いろいろな記事」

   「男2人の会話」(目線は、関根春かなぁ?)

   「第三者から見た状況」

  の3つの目線というか、文章の書き方が変わって、推理が続く・・・。

  はじめなんだこりゃ_?と思いながらも、こうなるのね~と、

  ちょっと、おもしろかった。

  

          Line_15_01

13Q&A (恩田 陸著)

  ぞっとした。

  人間心理の怖いところ?集団の心理とうか、伝染というか・・・。

  

  質問と回答だけで進むお話。
  それでも十分おもしろく、映像が目に浮かぶよな気がします。
  初めは、なんだろう?と思っていましたが、なるほどそう来るのかと。

  最後まで、わかりにくく、ご想像にお任せします的な部分もあって、
  ちょっとストレスに思いますが、それはそれで、いいのかも・・・。どっちや(笑)

  

  ただ、自分がよく行くショッピングセンターや百貨店の階段の場所と
  出口の場所を頭の中でめぐらしてみましたが、”横浜そごう”の階段の
  場所がわからない。いつも、エスカレータかエレベータだ!

  いかん!今度確認しておこうと、真剣に思ってしまった。

  あまり書くとネタばれになるので、かけませんが、
  「夜のピクニック」や「ドミノ」とかとは、また違った、トリックがあるようなないような
  ホラーでもないし・・・・。恩田さんの中でも、ちょっと変わった印象のある本です。

 

          Line_15_01

13最悪 (奥田 秀朗著)

  鉄工所の社長、銀行の窓口OL、パチンコとかつあげ生活の若者、
  この交わることがあまりない3人が、追い詰められ、ある偶然から交差する。

  ・・・宮部みゆきさんの作品とかでありそうな感じ。

  題名から、想像しやすいように、どんどん3人の生活というか人生が
  「最悪」の状況に陥っていく。いいことなんて何もない。
  悪い方に、悪い方にしか進まない。

  人の不幸は蜜の味というが、あんまり、読んでいて、気分は良くない。

  若者は、確かに父親のDVとかもあるけど、まともに働くというこをまったくもって
  拒否しているので、あまり同情したくない。

  

  ネタばれ的になるのですが、
  結果的にあまり救いがない感じが・・・。まぁ落ちるところまで落ちたから、
  少しずつ上がっていくことだろうけど、それにしても上がるのが
  一筋縄ではいかず、挫折しそうになるような気もしました。

  そんでもって、めぐみは、きっと、周りに迷惑かけながら、ああいうやつは、
  するすると人生何となくうまくいくんだろうなぁ・・・とも思いましたわ(笑)

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 7日 (水)

眉山/夜明けの街で/桜花を見た

来年1月スタートのフジテレビ系(毎週木曜後10・0)で、

  「鹿男あをによし」

がドラマ化されるそうです。

玉木宏が、あの”だめ先生”をやるそうです。で、隣の席のかりんとうが
原作なら男の先生だけど、ドラマでは、綾瀬はるかがやるそうで。

後は、リチャードと、マドンナがポイントですね。
リチャード・ギアには程遠いが、竹中直人とかありがち。(笑)

あ!肝心の女子高生・堀田は?

この話、10~12話引っ張るのは結構きつい。

          Line_15_01

13眉山 (さだ まさし著)

  以前「解夏」を読みましたので、この「眉山」も映画化されたし、
  読みごたえはあるでしょうと思い、読んでみることに。

  ちょっと失敗は、映画の配役を予告等で知ってしまったので、
  読みながらそれらの人物をイメージしながら読んでしまったのが失敗。

  宮本さんは、割といい感じのイメージですが、娘が、松嶋さんか・・・・と思うと
  微妙な気がしました。

  「東京タワー」に続いて、母親の病気に関するお話は反則技のように、
  きついですねぇ。

  字も大きいし、ページも少ないので、1時間半ぐらいで読めました。

   

  こんな気風のいい女になれるといいなぁ・・・なんて、絶対に無理だけど、
  こんな世の中で、ちゃんと話せる大人って憧れますわ。
  で、母がこんなにすごいと、娘はかなりプレッシャーな感じも。

  母が「献体」を希望しているというところで、結末というか父親のことは
  ピンときましたが、一般にはあまり知られていないことなんでしょうか?
  あちきも、看護師さんだった友達がいたから知っていたのかもしれません。

 

          Line_15_01

13夜明けの街で (東野 圭吾著)

  久々の旦那の会社からまわってきました。

  心おきなく、早読み!読みたかったし!

  物語の中の会社は、東京だが、不倫のデートはもっぱら横浜。
  とっても、立地がわかって面白い・・・。

  

  で、物語は、男の不倫の言い訳がつらつらと。
  恋をしたい、女房では無理。でも、家庭は捨てれない。
  でも、会いたい。無理をする。禁断ほど燃える。家庭を捨てようとする・・・。

  やれやれ。(笑)

  その不倫に迷宮入りした事件を織り交ぜてるのか・・・。

   

  次に旦那が読むのですが、
  読み終わって、「ほんまに俺っていい旦那やわ~」と言ってる声が
  聞こえた。(笑)

 

          Line_15_01

13桜花を見た (宇江佐 真理著)

  実在した人物にフィクションを織り交ぜてるような感じの短編5話。

  あちきとしては、かなり読み進みずらい。

  実在している分、その人のなりや、時系列の説明文がやたら長くて
  ものすごく、読み進まない本。

  宇江佐本にしては、いまひとつ。
  ちょっと、男の人向きの文章な気も。

  もそっと、フィクションらいしい人たちの物語部分が読みたかったなぁ。
  実在しているよりも、していない方が想像力が書き立てられる気がするん
  ですけどねぇ~

  どの話も、どこどなく、せつねぇんですけどね。(ちょっと江戸っ子で言ってみた(笑))

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月20日 (土)

マドンナ/麦の海に沈む果実/卵のふわふわ

ココログが、ISBN13ケタに対応するようになったけど、
そんなに読んでないので、更新してなかった「BOOK」一覧。

こないだ、まん喫3時間コースに行ったので、
マンガは、左の一覧に入れてみた。

文庫は、今のところ記事にするつもりです。

そのうち面倒になったら、左に載るかも(笑)

  

           Hallow1

Hallow3_2マドンナ (奥田 英樹著)

  「インザ・プール」で結構面白かったので、買ってみました。

  文庫裏に「お父さんのこと、夫のこと知りたいあなたへ」と書いてあったのも
  あるんですけど。

 
  さて、いろんなお父さん(会社員)の苦悩?!のお話5編。(笑)

  表題の「マドンナ」は、部下に女性が来るたびに

    ”どうか好みの女性でないように”と祈る。なぜなら「好きなってしまう」から。

  とはいえ、別に何か行動を起こすのではなく、ただの妄想の日々。
  しかし、周りにばれるほどの行動を知らず知らず?わかってて止められない?
  起こしてしまう。(笑)

  ・・・・で、一番は、奥さん。何もかもお見通しの超能力者。

  

  他のお話も結局は、奥さまの手のひらの上で踊っていたようにしか見えない
  お父さんたち。ちょっと、笑える。

  あちきも、おおきな嫁にならなくてはね~。

  これ以上ならなくていい?!(笑)

  出てくる夫は、かなりの会社人間なので、そのあたりは、微妙に我が夫は
  違うしね~。

 

           Hallow1

Hallow3_2麦の海に沈む果実 (恩田 陸著)

  「黄昏の白百合の骨」を先に読んでしまったあちき・・・。

  黄昏は、麦の海から、数か月たっている。

  失敗。

  ちゃんと順に読まないと、先にわかっていたことがあったので、半減。

  

  で、全寮制の不思議な学園。

  苗字を呼ぶと、誰の子供か分かることがあるので、下の名前でしか呼ばない。
  お金持ちのわけありが多く、「ゆりかご組」は、過保護に守るため、
  「養成組」には、特異性を伸ばすために。そして、「墓場」。世間に存在を
  見せれないために閉じ込められている子供。

  その異質な子供たちが、閉ざされた空間で生活し、少しずつ狂っていく?

  恩田さんのミステリーものは、割とオチが惜しいのが多い中、
  まぁまぁ面白い!と思った方です(笑)

  この小説に何度も出てくる「三月は深き赤の淵を」もある本なので、
  よんでみよー。また順番間違ってるくさい?!

 

           Hallow1

Hallow3_2卵のふわふわ 八丁堀喰い草紙・江戸前でもなし (宇江佐 真理著)

  一目ぼれしていた同心の正一郎の妻になったのぶ

  最初から何やらぎくしゃくしてた夫婦仲が、2度の流産からエスカレート。

  お舅さんや、お姑さんからは、とてもかわいがられているだけに、
  なぜ、夫はうまくいかないのか。

  びくびくする毎日。機嫌を損ねないようにだけ生きている毎日。

 

  そんなのぶは、自分以外の人と夫婦になった方がいいかもしれないと思い
  嫁いだ家を出る。

  2人は、このままだめになるのか?

  

  とまぁ、こんな感じのお話。

  のぶ目線で書かれているので、夫・正一郎の気持ちはなかなかわかりずらい。
  ちょっとしたことで、イラっとされ、手を挙げられる。むっさムカツク!!
  まぁ、おいおいこの人の人となりが分かるのですけどね(笑)

  そんな野郎ーの両親は、めっちゃいい人。

  よくある嫁姑ってのは全くない。いやー、ある意味珍しい?!

  お舅さんも「のぶちゃん、のぶちゃん」とまるで娘のようにわがままをいう(笑)

  このお舅さんが、食い意地が張っていて、それぞれのお話に
  江戸のころならでは、料理が登場する。文章見るとものすごく食べたくなる。

  一方の嫁のぶは、偏食。まぁ、驚くほど嫌いなものが多い。
  それでも、お舅さんの食べ物の話を聞いたりするのは大好き。

  

  軽く捕り物も入っていて、盛りだくさんだけど、話が散在しなくていい。

  

  ラストに向かって、泣き笑いしながら読みました。

  筋を書くとネタばれになるので、書けないのが口おしいぃ。

  オススメですわ。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月16日 (火)

鹿男あをによし/十三歳の仲人/玄冶店の女

 

Angel_bule 鹿男あをによし (万城目 学 著)

  「王様のブランチ」にて、「鴨川ホルモー」が紹介されて、
  その後、この「鹿男あをによし」が紹介されました。

  奈良育ちにて、ちょっと面白そうだと思って、ずっと読みたかった本です。

  お話は、神経衰弱といわれ、大学の研究所から追い出されるように奈良の
  女子高の臨時教師として赴任してきた男。

  そこで、鹿に突然話しかけられるわ、クラスの一人の女の子からなぜだか
  目の敵にされるわ、挙句に、鹿から日本を救うために運び屋を任命される。

  ・・・・なかなか面白い設定ですが、

  神経衰弱気味の先生がいま一つ、魅力がないというか、命じられても
  乗り気でない時期が長いというか・・・・、ちょっと途中、読むスピードが
  落ちました・・・。

  

  しかし、目的の”サンカク”を手に入れるための大和杯の辺りから結構
  面白くなってきました。

  まぁ、登場人物が少ないので、怪しい奴と言えば…となるのが残念(笑)

  

  風景が目に浮かぶのと、歴史的なことを絡めてるので、その辺りが
  好きな人には、おすすめ~!

  

  ネットの批評とか見ると「鴨川ホルモー」よりこちらの方が面白いらしいので
  鴨川は読まないかも。
  今後、期待したですわ~

 

  そうそう、この本のせいで?!
  奈良の鹿にポッキーをあげる真似をする人が出ることを懸念していると
  奈良の鹿保護団体の新聞記事が出てたわ~(笑)

 

      Linehartblue

Angel_bule御宿かわせみシリーズ 十三歳の仲人 (平岩 弓枝 著)

  この「十三歳の仲人」は、全編にわたって、
  御宿かわせみの女中、お石の縁談の話。

  お石は、ずいぶん前から登場している人物で、奉公に来たてのころは、
  どこの山猿とずいぶん笑われたりしていたが、時が経って今では、
  お吉の右腕ぐらいに成長している。

  なので、ずっと読んでいるあちきとしても、ええとこに嫁いで欲しいと
  思っていた。

  で、

  そんなお石を見染めたという坊ちゃんが登場。

  なんだかなぁと思っていたら、なにやらもう一人よさそうな
  しかも、男前風な植木職人も登場。

  

  最後は、表題通り、十三歳の麻太郎と千春の仲人で、良縁が・・・。

  そうなるだろうと思ったけど、ちょっとドキドキしちゃいました。
  2人とも奥手で、奥ゆかしすぎ(笑)

 

      Linehartblue

Angel_bule 玄冶店の女 (宇江佐 真理 著)

  玄冶店に住む女たちの物語。

  このお店(おたな)は、なぜか妾さんが多く住んでいるらしい。

  主役のお玉も、花魁あがりの女性で、身請けしてくれた旦那に
  新しい女ができたのか、あきたのか、何となく縁を切られそうな状態が続き。

  ある日、切りだされる。

  そうすると、女一人で生きていくこととなり、そこでまた世の中の
  しょっぱい部分や、あったかいところを体験する。

  そんな中、若い浪人の青木に、生まれて初めて熱い思いを抱く。

  

  ほかのお妾さんの話も合間に入るのですが、まぁねぇ、本妻としては、
  いくらけなげに生きられても。。。。っていうか、金も持つじじぃどもが
  悪いんやろうけど。(笑)

  ちょっと、青木とのことで、ヤキモキというよりも、決断がにぶくて、
  イライラさせられましたが、これが、お江戸の出来事なら
  仕方ないんでしょうが・・・。

  お玉さんは、結構な(気持の部分で)いい女の割には、最後の決断が
  いまひとつ男前な理由でなかったのが、ちょっとなぁ~

  まぁ、宇江佐さんらしい、あったか人情ものです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 1日 (土)

楽園/バッテリー

       

Kin6 楽園 (宮部 みゆき著)

  「模倣犯から、9年。前畑滋子が挑んだもう一つの事件」・・・的な
    文字が踊っていたら・・・・。

  買うでしょ~。

  もう、9年もたったのかしらね?とか思ったり、模倣犯=山荘事件のその後と
  言うほどではないが、裁判のこととか書いてあって、へーとか思ったり。

  

  で、
    上下巻なんですが、1.5日で、読んじまいました・・・・。またやっちゃった。

  

  パターン的には、「誰か」「名もなき毒」に似ていて、
    突拍子もない調査依頼が舞い込んできて、そこから、なんだかんだと、
    色々と糸が絡まって、からんだ事件に巻き込まれ、事件が解決する
    ってな感じ。

  

  それでも、宮部さん独特の書き方で、読みやすく、
    あっという間に終わりました。

   

  「模倣犯」に出てくる人々がちらちらと回想でぽく出るので、
  「誰やっけ?」と思う可能性のある人は、読み返してからの方がいいかも。
  読んだことない人には、わけのわからんところがあるので、この機会に。
  あ!「映画版」を見ただけの人では、ムリ!!!

  

  それにつけても、「名もなき毒」もそうだけど、空しいというか、
  あんまりすっきりしない事件結果というか、現代社会の闇というか・・・・
  「これにて一件落着」的なものを望むなら、時代ものしかないのかなぁ~。

 

       Ln_flow_01

Kin6 バッテリー Ⅰ~Ⅵ (あさの あつこ著)

  映画化される前に
  「大人がはまった児童文学」とか、「10年かけての完結」とかで、
  話題になっていたので、古本で集め始めて・・・。

  やっとこさ、集まりまして、ラストの2冊を読みました。

  
  えーっと、本当に、こいつら、中学生?ってのが、一番の感想(笑)

  初めの方は、中学生にありがちな、大人こどもというか、冷めてるというか
  人とかかわりたくない、自分だけは違うと思っているといか、
  うまく自分を表現できない、したくないってところが見えていたのですが・・・。

  だいたい、大人でもこんなセリフ言えるのか?!と
    思うような会話が多くなり。

  あちきが、中学生の時は、まずこんなことを考えなかったし、
  周りも考えていたようには感じないし、今の子だって、どうでしょう?!と(悩)

  

  しかも、なんじゃ、あの終わりは?!
    おいおい、あそこまで引っ張っておいて、やってくれるわ~

  だったら、

          「さぁ、試合だ!・・・・行こう、巧」てな感じで、終わらしてと思った。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

まんまこと/無頼の絵師/禁じられた楽園/

               

Butakatori1_2 まんまこと 畠山 恵著

   「しゃばけ」シリーズを気入っているあちきとしては、古本になかなか出そうもない
   ので購入。

   

   「しゃばけ」のようなアヤカシは、出てきませんが、江戸下町もの。

   町名主が町内のもめ事を治めるってのが、主軸の物語。

   

   3話に出てくる「万年青」がさっぱりわからず、盆栽の小さいのかなぁと想像を
   してみまして、その後ネットで検索。

   なるほど、まぁ、思っていたのと似たようなものだ。

   そして、世の中「万年青」なるもののブログやHPがたんとあるのも
   びっくりです(笑)

    

               Katori2

Butakatori1_2 無頼の絵師-公事宿事件書留帳〈11〉 澤田 ふじ子著

   こちらは、「公事宿の居候 菊太郎」シリーズ

   どちらかというと、切ない話が多いシリーズですが、今回も解決したような
   してないような・・・・。白黒って訳にはいかないってもんですね。

   さても、お信さんが、料理屋さんをおやめになって、団子屋さんをはじめて、
   そこへ以前世話になった人の旦那様・・・・といってもじーさまみたいですが、
   ひょんなところから、離れ住み込みで団子屋お手伝い・・・・と新キャラ登場。

   「買って候えども」は、奉公人には手の出せないような値段の骨とう品を
       買おうとする清三が、同郷の兄貴分栄次郎から金を借りてまで・・・・。

   で、その大金が盗まれるってパターンかと思ったらちょっと違ってよかった
   という裏切り方(笑)

 

               Katori2

Butakatori1_2 禁じられた楽園 恩田 陸著

   カリスマ性をもった男、烏山響一に、なぜか興味を持たれた捷(さとし)と
   律子は、熊野の奥山に作られた野外美術館に招待される。

   一方、婚約者が失踪したと、失踪した淳の高校時代の友人である和繁を
   夏海が訪ねてくる。

   そして、彼らも鳥山の屋敷へと向かうことに。

   

   その野外美術館てのが、曲者で、自分の見たくないもの心の奥底の
   いやなものを見せる。精神的に追い詰められる。悪趣味極まりないもの。

   かなりひっぱって、ホラー的であるが、なんだか最後はよくわかんない・・。

   響一はほかの作品にも出てくるらしい~。

  
     

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月24日 (火)

まひるの月を追いかけて/MAIZE/黄昏の百合の骨/幻夜

 

旅行中に読んだ本やら、最近読んだ本のご紹介。

               Katori2

Butakatori1_2 まひるの月を追いかけて 恩田陸 著

    古本専門ですが、この本を見かけて裏のあらすじを見ると、

    「お~、うちの地元やん~。そりゃ~、買わないと」

    ってなかなりの郷土愛?から新書で購入。
    まったく似合わないハワイ旅行にこの本を持っていったさぁ~(笑)

    

    物語は、恩田さんにありがちな異母兄妹が出てきまして、
    兄が失踪して、その彼女って人に、兄が失踪した奈良について行って
    欲しいというもの。

    とにかく、地元の風景が描かれているので、それだけで楽しい。

    がぁ、

    「小豆色の電車に乗って、お弁当を食べ・・・」てなくだりがありますが

    小豆色の電車はたぶん、急行とか普通の電車。
    あの中で、弁当を食べるのはかなりの勇気が要りますな。
    まぁ、最近の若者はパンとかなら食べてるけど~。

    しかも、旅行者なら、特急に乗るかも~。なんてことも、思ったり、

    興福寺に行った後に、薬師寺、白豪寺→東大寺ってルートはかなり
    大変というか、へんなの~。まるで、2時間ドラマサスペンス~などと
    思ったり~。

    「橿原神宮前駅そばのホテルで、パスタランチ」・・・・どこやぁ!!

    と、変なとこばっかり気になったりもしました(笑)

    

    解説に佐野史郎さんが書いていて、「京都で撮影帰りに思い切って明日香に
    行ってみた」とあった。
    きっと、佐野さんがあの辺いても気付かないだろうな。いるわけないって
    思うだろうし(笑)

               Katori2  

Butakatori1_2 MAIZE 恩田陸 著

    「クレオパトラの夢」よりも先に読まないといけなかった奴。

    こちらも、「アジアの西の果て、白い荒野に立つ矩形の建物。
    いったん中に入ると、戻ってこない人間が数多くいると伝えられている。」

    といった怪しい建物は、「エンドゲーム」に似た印象を与える。

    が、こちらは、超能力とは無縁のようでした。(笑)

    作品的には、こちらが先なんですけど、別に後から読んでもいいかも。
    っていうか、後から読んだ方が、恵弥の人となりがわかっていいかも。

   

               Katori2 

Butakatori1_2 黄昏の百合の骨 恩田陸 著

   こちらの本も、ちょっと順番を無視した感がある本。

   いつも最後の解説やらを読んで、○○の続編にあたる・・・とか、
   △△で登場した誰それさんのサイドストーリーとか言う文章を見て
   「あ、またやっちまった」と思ってしまう。

   

   で、物語は、祖母の住んでいた洋館に帰ってきた孫の理瀬だが、
   そこには、血のつながらない叔母が2人いて。

   近所からは、「魔女の館」と呼ばれている。

   またもや、血のつながらない家族やら、理瀬に恋する従兄やら・・・・。

   そんな中、祖母は本当に事故死だったのか?そして、祖母が隠していた
   何かを探すみんな・・・・。

   ちょっと、ドキドキした。

   

   隠していたものは、またもや、MAIZE同様な感じのものでしたが・・・・(笑)

  

               Katori2 

Butakatori1_2 幻夜 東野圭吾 著

   「百夜行」の続編的作品・・・・とあって、新書で購入。

   分厚いのに2日で読んでしまった。もったいないけど、止まらなかった(笑)

   

   以下ネタばれ的感想

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

   最初は、「ふーん、まぁ、百夜行に似た感じのものね、手段を選ばずに
   目標を成し遂げる。その前にいたしかたない殺人が含まれる。
   2人は、絶対に一緒にいるところを知られないようにする」

   とまぁ、似てるなと思いながらも、今回は、美冬が雅也すらだましていることが
   多いこと。

   そして、そして、美冬が本物ではないとして、その偽物はだれなのか?
   ってことを、はっきりさせずに終わらせて・・・。

   しかも、アノ”雪穂”(「百夜行」)を匂わせるような連想させるような記述が
   あるではないか!

   

   なんてこったい!

   そうきたか!

   とはいえ、時間軸がおかしいやら、
   本物の美冬自身が昔からスカーレット・オハラに憧れているということ。

   どーなんでしょーね。

   

   きっと読んだ同士で、討論してみてくださいって感じかなぁから。

  

   解説で「3部作にしたい」と作者がもらいしていたような感じのことが
   書いてあったので、是非にと。あちきも思いましたわ~。

  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月29日 (金)

ライオンハート/クレオパトラの夢/ちんぷんかん/蛍の行方

風邪で寝込んでいる間に少々読んだ本と、その前に読んだものなどを~。

あちきがやりたがっていたブートキャンプ・・・・なぜだか旦那の方がはまって、
というか、あちきは、やりたくても病中。

 

とうとう、7日間やり遂げました~。パチパチ~。

 

あちきは、ブートキャンプダイエットならぬ、風邪ダイエット。
そう、ただ、食べれずに体重が落ちただけ。なんとも、情けねぇ~。

 

     Ln_flow_02

Tibikumoライオンハート  恩田 陸著

   とっても外国文学直訳風な文章で、あちきの最も苦手とする文体。

   まぁ、内容的には、2人の男女がいろんな時代や場所で一瞬だけ交錯するって
   お話なので、とっつきやすいと言えば、まだとっつきやすい。

   けど、この作品、外国のいろいろな文学のオマージュらしく、
   大元をさっぱり知らないあちきにとっては、全然すばらしさやそのオマージュに
   対する敬意とかがわからない、朴念仁?!・・・ちょっと違うか。

   最後の解説があちきにとって、この本を手にとってよかった!と思ってしまった(笑)

   解説は、「黄泉がえり」の作者の梶尾真治さん。

   以前に読んだ「月の裏側」(恩田陸)を読んでいた時、妙に「黄泉がえり」と
   似てると思って、どっちが先だ?!などと思ったりしていたのです。

   そして、その作者自身が、恩田さんのことを「ソウル シスター」と思うぐらい思考が
   似てると書いてあって、へーーー!!!と感心。

   それを思ったあちき自身に、ニヤリとしてしまった瞬間でした(笑)

 

     Ln_flow_02

Tibikumoクレオパトラの夢  恩田 陸著

   『MAZE』という前作があるのも知らずに、古本で買って、読み始める・・・・。

   男の人の風貌が描かれて、”恵弥”という名前が出て、セリフが女言葉・・・・??

   ???

   どうやら、オネェ言葉の男の人らしいと、最初のページでかなり行ったり来たり(笑)

   そのあとは、すんなり入ってきまして

  

   だましだまされ、誰も信じられない。血を分けた双子の妹さえ?!

   

   そして、「クレオパトラの夢」とは・・・・。

   なかなか面白く読めまして、そうなると、前作も読まねば!

     Ln_flow_02

Tibikumoちんぷんかん 畠中 恵著

    『しゃばけ』シリーズ最新刊。

   待ってました!

   ほのぼのでいいんですよね。このシリーズは。

  

   そして、今日も元気に寝込んでいる一太郎若だんな。
   読んでいるあちきも寝込んでいる・・・(笑)

  

   今回は、二度目の三途の川騒ぎや、父母の馴れ初め、お兄さんの結婚と
   じわじわと、話は進んでいて、頭でわかっていても、おにーさんの松之介が
   いざいなくなるとなると、ちょっと心が乱れる若だんなは、まだまだおこちゃま(笑)

 

     Ln_flow_02

Tibikumo蛍の行方-お鳥見女房 諸田 玲子著

   『お鳥見女房』の続編。

   よかった、続きが読めて(笑)

   珠世の夫がどうなったかが気になっていたから。

   

   で、短編がいくつか。
   矢島家はあいかわらずたくさんの人たちがいて、夫と次男の不在に
   ちょっとした出来事が起こる。
   まったりしていて、ちょっと、だるくなってきた。

   平岩さんならもう少ししっとりとした感じで、北原さんならもう少し人情が
   染み出てきそうな気がして、物足りない。

   

   ただ、後半のいよいよ隠密の仕事を終えた夫伴之助が次男と源大夫、
   多津と藩を抜け江戸を目指すところは、ドキドキした~。

 

   ラストの久々の夫婦再会が、いかにも日本人らしい感じがよかったす。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月 7日 (木)

ダヴィンチ・コード/脇役/夢を与える/女の勲章/メタボラ/家族狩り

ISBN13ケタに対応してないので、最近本のことをかけません。

アフェリエイト?すればいいのかもしれませんが、なんだかめんどくさくて(謝)             

そんなこんなで、最近読んだ本の感想を~

  

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3ダヴィンチ・コード

   映画を見ないで、本で読むという旦那が購入を希望。もちろん古本。

   上中下と3冊あるが、字がでかいので読みやすい。

   あちきは、旅行にでも行った時にとっておこうとひそかに思っていたら、
   旦那の会社ビデオネットワークで、映画が回ってきた。

   てな訳で、急いで読むことに。

   カタカナの登場人物の名を覚えるのが本当に苦手なあちきですが、
   なんのことはない、出てくる人は、表紙の折り曲げてあるところに書いてある
   人しかでてきません。

   そんでもって、英語の訳本ですが、とてもうまく(←えらそうです)訳してあって
   わかりやすいしぃ。

   なんだか、日本語の漢字としても理屈はあってるなって思うところがあって
   面白い!

   ・・・とネタばれ的なことを書くのも何なので。

   まぁ、一言いうなら、「火サス」「土ワイ」を忘れるな~おっと!いいすぎた?
   →親切になぞ解きの協力してくれる人ほど、犯人だ!ってやつ(

   その後もうひとひねりあったし~

   映画は、いつになったら見れるかの~(最近旦那が忙しいもので)

笑)

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3脇役 ~慶次郎覚書~  北原亞以子著

   慶次郎縁側日記の番外編的作品なので、捕りものの話はなくって、
   登場人物の心の中、かなり奥底の部分をのぞけるそれぞれのお話。

   なので、普段何気ない顔やふりをしてそうだけど、心の中ではそーか
   そんな風に思っていたのかと思ってしまう。
   ま、基本的に慶次郎の立場で物語が進む場合もしくは、犯人の側からの
   展開が多いからかもしれないけど。

   それぞれの過去が見えたり、ちょっと先の話が見えたり~。

   なので、シリーズ通して、好きな人はとても楽しめる本でした。

   やはり、立場性別年齢的には、”皐月”の話が身近に感じられた気が
   しまして・・・。

   

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3夢を与える  綿矢りさ著

   えー、まず、自分では絶対に買わないシリーズ。
   旦那の会社からの回って来る本。本ネットーワークの方ですな。(笑)

      子役から、芸能界の仕事をしてきた夕子。
   フランス人の血が入ってるクォーター。

   母が必死になる芸能活動も、本人にしたら、学校にいるよりまし的な
   気持ち。

   なんだか、そういう子って、どーなんでしょうね。

   結局のところは、親のエゴって気もする。学校に居場所なくって、
   芸能界=仕事で居場所を見つけることになる夕子。
   でも、その時にはその時の体験をしないと、頭でっかちになるような気がする。

   でもって、最後は、心も体もボロボロになって、芸能界追放みたいな感じで。
   目も当てられねぇ・・・・。

   ってか、そんな気持の子を憧れてることになる一般人が悲しすぎるわ~

   

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3女の勲章  山崎豊子著

   こちらも本ネットワークから回ってきました。

   旦那が「これって、あれでしょ~、あのー、あれ書いた人・・・」

   で、あちきが真っ先に出てきたのが「大地の子」次が「白い巨塔」・・・

   「ちがうちがう、それじゃなくって・・・・」と旦那。

   「華麗なる一族って言いたいんでしょ」とあちき。

   「そうそう!」と納得する旦那(笑)

   さて、こちらは、戦後間もないころの船場の良家のいとはんが・・・・
   ってところで、「女系家族」?とか思ってしまうと、
   あー、米倉とか出てきそう~。木10ぽい内容~とずっと、頭の中で
   ドラマが展開されておりました。

   現代にあてはめられないかとも思ったけど、ちょっと今では無理な話が
   あるので、やはりこの時代ならではの女と色と金と、権力とプライド~な
   物語でした。

   そして、旦那に物語中に出てくる「”うつくしい大阪弁”ってどんなん?」と
   聞かれましたが、あちきは、銀八郎のしゃべり方は気持ちが悪くて
   ちょっと生理的にうけつけまへん(爆)

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3メタボラ  桐野 夏生.著

   こちらも本ネットワークから回ってきました。

   話題作が回ってくるので、うれしいです。

   「一瞬の風になれ」・・・誰か買ってくれないかなぁ(笑)

   でもって、肝心の「メタボラ」こちらは、記憶を失ったさえない感じの
   たぶん本土から来たらしい男と
   独立塾から脱走してきた宮古島のボンボン17歳の男がそれぞれ、
   真夜中のジャングルのようなところで、出会って・・・のお話・・・・。

   どちらも、劇的に明るい未来があるわけはなく、
   はっきりとした結末を迎えたわけでもないし、記憶が戻った過去の話は、
   「聞きたくない奴は耳をふさいでくれ」という文章があるほど、
   どん底の話・・・・。

   それでも、あがいているこいつら2人がどうなるのかが、知りたくて、1日で
   読んでしまいました(笑)

 

     Ln_flow_03_1

Tibiha_3家族狩り  天童 荒太.著

   古本で購入。

   「永遠の仔」と「あふれた愛」と読んでいたので、読んでみることに。

   さすがの(ERやら、CSI好きの)あちきも、あまりの描写のエグサに
   戸惑いまして、止まり止まり読みました。
   ムムム・・・・。本当ににおいがないのがありがたいのと、自分の想像力?
   妄想力?にあっぱれ感をいだくというか。

   ちょっと、登場人物がどんどん知り合いになっていくのは、そないに
   世間は狭いか?と思うところはありますが、まぁまぁ。

   犯人は、こいつか?と途中まで思っていた人ではなくなり、
   かなりの早い段階で、犯人が分かるところまで行くとは。

   「永遠の仔」や「あふれた愛」と同じく、家族ってのが、テーマで、
   親の思い、子供の思い、伝わりにくい世の中?それとも、同じ人生の連鎖?
   などと思いながら、自分の親との違いで驚くばかり。
   社会が追い詰めたと言っている登場人物もいたけど、それも結局は
   昔、子供だった大人がつくりあげてるもので・・・・。

  

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月25日 (木)

かまくら楽食日記

ただいま「かまくら楽食日記」のリンクをはると、

もれなく、「かまくら楽食日記その1」もしくは、「その2」をGETできる!

キャンペーン実施中です(6月末日まで)

ってことを知って、

あちきは、お陰でブログのサイドバーにバナーを貼るということを学びました。

で、楽食日記ですが、「その1」はすでに持っていて、それを見て行ったことの
ある店といえば、
○左可井
○ギャラリー ネスト
○もり崎 
         です。

行きたいなぁ・・・ってのは、他にもあるけど鎌倉の寺は行きつくしたので、
食べた後が、もてあますこともあり、ちょっと足が遠のいてます。
(行こうと思ったら、たまに潰れてたり・・・・(笑)ってのもあり)

まぁ、おいおい行ってみようとは思っています~。

Raku_2 ←「その2」届きました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月17日 (水)

古本と日経連載

お友達から教えてもらった宇江佐本を読み漁りまくってしまい、
文庫本になっているのは、ほとんどなくなってきた今、新たに開拓せねばのぉ~
と思っていたら、

宇江佐本あとがきに「今乗っている女流は、宇江佐真理諸田玲子
と書いてあった。
”諸田玲子”さん?
と思って検索すると、なんと日経の夕刊に連載してる人だった(笑)

なんせ題名が「妊婦にあらず」・・・。(ずっとそう思っていた)

いえいえ、「奸婦にあらず」でした。うーん、で、読んでなかった(笑)
※奸婦:悪がしこい女。毒婦。悪婦。(国語辞典より)

なので、3冊ほど古本で見つけたので、ちょいと読んでみることに。

そんなこんなで、ご近所ブックオフもそんなに新しい本がどんどんと
入るわけもなく、欲しいものは買い切ってしまったので、
困ったと思って、お隣の駅近くの違う古本屋さんに行ってみた。
どうやらここは、時代小説に力を入れてるらしく、かなり多い!

で、見つけましたさ!捜し求めていた。

「ねこのばば」畠中恵著

「しゃばけ」第三弾。これで、四弾の日の目を見ることでしょう。
しかも、しみアリとかで、300円。お買い得!

ハリポタ発売日で本屋さんには山積みでしたが、
あちきは、こちらを安く入手できて満足也~。

日経連載つながりといえば、「愛の流刑地」のキャストが発表されたとか。
役所さんじゃないのね、トヨエツ寺島しのぶかぁ・・・。
うーーん、ちょっとトヨエツだとあちきの想像よりはさらっとしてる。
前にミポリンとドラマで作家の役をしていたのを思い出す。

もう少し、脂ぎった方を想像していた。

寺島しのぶかぁ・・・。年齢的には子持ちだからそれぐらいの方か・・。
うーん、寺島さんは、すでに大胆濡れ場映画をお撮りになってるので
新鮮味というか話題性としてはどうなんかなぁ・・・。

いや、じゃあ!誰ならいいのよ!(怒)といわれても困るけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月26日 (水)

恩田陸

テレビを見てますが、どれということなく、昨日も、
ドラマコンプレックスの「鈴木その子」、「アテンションプリーズ」、「鑑定団」
「学校へ行こう」に「リンカーン」と、プチプチプチ・・・・替えまくり。
ひとところのチャンネルに固定することなく見れるのは一人だから~。

お昼のCSIも卓球でお休みだし。

ってことで、最近は本読んでます。

チョットはまり気味なのが、恩田陸さん、
    一番最初に読んだのは「六番目の小夜子」

これは、NHK教育テレビで30分放送のドラマ(2000年)になっていて、
出演者は、鈴木杏ちゃん山田孝之栗山千明などなど、
現在結構活躍中の子達が出ていたというもの。

原作読むの好きなので、読んでみたら、ずいぶんドラマとは違っていた。

その後で、「常野物語」シリーズが結構人気であると知って、
「光の帝国」を読んでみた。

ら、その手(超能力系)のは、結構宮部本(龍は眠る等々)で好きだったのだが、
この恩田さんのもなかなかよい!ではないか!

まだどれもコレも中途半端に終わっていて、「エンドゲーム」「蒲公英草子」
読まなくてはいけないみたいで。
楽しみはまだまだ続く。

常野だよりサイト:http://www.shueisha.co.jp/tokono/

「ピクニックの準備」(図書室の海から)の結末がわかるかもの
「夜のピクニック」も読まねば!

で、今日は、「ネバーランド」を読みまして、

こちらは、三宅健くん今井翼くんたちの同名のドラマの原作。
オドロキは、田中聖くんが、病弱な役をやっていたらしいということ。

ドラマの方は、確かリタイヤした覚えが(笑)

小説の方は、一気に読めて、面白かった。
読むと、結構それぞれの内側にある部分がかなり濃いので、
ドラマにして映像に出したり、一般的にちょっと道徳的に。。と思うところが
あるのでそのままは、難しいだろうなぁと。

さても、未読の本たちが、
貧乏なので、早く単行本になって、古本屋さんに並ばないかなぁ・・。

※左サイドの「Book」に本やら漫画やらを登録しようにも、
 表紙の絵が出ないし、作者等の情報も白紙なので、どーも具合が悪いらしい。
 ってことで、本日の本の登録できず・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月22日 (日)

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

旦那がとっても読みたがっていて、だったら買えよ!ってことですが、
古本でないかなぁ・・・・と探していたら!

あった!

しかも格安!

リリーさんごめんなさい。中古で買ってしまいました。

旦那と「リリー・フランキーは何をしている人なんだろう?」「さぁ?」と
いいながら。

あちきたちには、「ココリコミラクル」の貧相なおっさんとしかイメージがない(笑)

で、お先に読ませてもらいました。

リリーさんの生い立ちから最近までのお話。
多少リリーさんの方が歳は上なんですが、子供自体とかの流行とか
テレビのこととか、すっごい近いものがあって、笑えるポイントも同じ!

男子の思春期ってこんなんかぁと思うところもあり。

なので、読みやすく、楽しめました。
ときどき、リリーさんのお顔がぷわぁっと浮かぶと、うーん(悩)って感じに
なるんですが。(ギャップというかさめるというか)

で、

これから読む方は、後半残り1/3ぐらいは、おうちで読んだ方が
よろしいかと。特に涙腺がゆるい方は。
電車で読むと・・・。人目を気にしないならいいんすけど。

いやー、一気に読んで後半で目が腫れました!
腫れる前に宅急便がきてよかった。
鏡でみたらすごい顔してた。(笑)

じんわり涙が出ることがあっても、"涙で文字が読めません"は、
かなり珍しいことです。

ママンキーのような”強くて優しい”お母さんが増えて欲しいなぁ~。

~オカンとボクと、時々、オトン~・・・絶妙なタイトルで(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月13日 (金)

雷桜

いかーん。

面白さゆえに、4時間で読んでしまった・・・。
またやってしまった。

一話完結だと、ちょっと置いといて・・とできるのだが、長編だと、
先が気になって気になって、何をさておいてでも読みふけってしまう。

この「雷桜」も。

裏表紙のストーリーには、「狼女」(ジェーンかよ)とか、「御三卿」とか
結構ありふれたことを書いてあるのですが・・・。

庄屋の瀬田の家族同士のつながりや思いやりがものすごく暖かく、
強くて、現代のニュースに乗るような事件ばかり目にしてるあちきにとっては
本当に美しいものに感じました。(嗚呼・・文字にすると陳腐になるけど)

いなくなってしまったへの兄二人の思いはとてもとても強かった。

斉道(家斉の子)の気の病も、江戸モノにはありがちなパターンだけれど、
なぜにそうなったのかや本人の苦悩などもあって、納得できました。

あまり感想を書きすぎると、内容に触れてしまうので、
硬い題名ですが、「雷桜」以外にはありえないと思ってしまうほどの
ぴったり加減でした。

史実では、斉彊(なりかつ)のようですな。モデルになったといった方が
正しいのかしら?
後の紀伊藩主になって、若くして死んで、その人の子が後に将軍に
なったのは。

で、ちょっと検索とかしてたら、

BSアニメの「今日からマ王」の後番組に引っかかりまして。
「十二国記」「マ王」ときて「彩雲国物語」だそうで。

「彩雲国物語」は知らないんですが、やはり十二国記のような中華風
マ王ぽいイケメンがいっぱい出るコメディぽいようなものらしい。

ドラマCDと同じ配役なら、いかにもーって人たちぞろいみたいで(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 5日 (木)

予定通りにはすすまない

朝からバーゲンに行こうと思ったら、

昨日初出勤で飲んだくれた旦那が「今日は休む・・・」

おいおい、朝の5時起きして、それかい!

それから旦那は仕事を片付け始めたので、あちきは二度寝。

こいつはいつもいつも、人がどっかに行こうと計画を立てていると休む。
そして、あちきの計画はつぶれる・・・・。

9時ごろに起きたらまだ仕事をしていた。

まぁ、いいけど。

そこでお昼は、近所の(といっても車でないといけないけど)”味の民芸”へ。

そこの向かいのBOOK OFF目的。

お正月に旦那の会社の先輩が入院していた時にお見舞いとして
貰った本が回ってきた。

それが、「告白」(チャールズ・R・ジェンキンス (著)
これを一日で読んでしまった。

読むのが割と早いので、セカチューは、3時間。
そうすっと、定価で本を買うともったいないと旦那が言う(あちきも同感)ので、
もっぱら古本屋専門漫画はレンタル

友達から”宇江佐 真理”の本を教えてもらっていたけど、
なかなかBookOffにいけなくて、こないだやっと念願の本を購入。

今日は、その伊三次シリーズの追加で欲しくなって見たけど、第三弾以降のがない。

で、”藤原緋沙子”のコーナーに行ってみましたが、”隅田川御用帳”という
シリーズものがあるようですが、それの第7弾、9弾、10弾しかなく、
やっぱり1からでしょうってことで、なんか続き物らしくない奴を2冊。
藤原さんのは、読んだ事がないけど、本屋さんでよく平積みされているのを見かけて。

最近のBOOK OFFは、どんどん本のコーナーが減っていってるので
アマゾンとかの中古を買うしかないのかなぁ・・・と思った。

女流で時代物が大好きなあちきは、その前回行ったときに
澤田ふじ子さんの”悪い棺”と北原さんの”隅田川”も手に入ったので、
読み物が沢山あってうれしい。

左サイドのBook紹介で漫画ばっかりだもんなぁ・・・。

ちなみに旦那がその先輩への入院に「土の中の子供」中村 文則 (著)
内容もよく確かめずに賞をとったという帯で持っていったのです。
退院した先輩は、「読んでみろ」とまわしてきたのです。

あーーー、本当にごめんなさい。こんな内容の本を入院患者に・・・。

何の救いもない本でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月31日 (日)

まんが祭り

貸し漫画屋さんは、10冊借りると貸し出し期間が長くなる。
というのにだまされて(別に詐欺ではないんですが、あちきの
意志の弱さというか、新刊がいっぱい出てたというか・・)

金曜日に10冊借りてしまいました(笑)

あちきのBookにいれてもいいんですが、漫画ばっかりってのも。

で、借りたのは、

○BECK 23
○DEATHNOTE 7
○GetBackers 31
○AMAKUSA1637 10
○ピアノの森 10
○クレヨンしんちゃん 42
(↑これだけは、旦那のみ)
○遥かなる時空の中で 10・・・and more

って感じです。
(後ろの数字は、巻数です)

BookLogもやってるんですが、こちらをブログのサイドに
貼り付けることができないので、あちきの偏った本棚を
紹介することができません。

がんばって、開発して!管理人様!

似てる本棚に「おによめの本棚」がありましたら、
それは、あちきの本棚です。

今回一番うれしかったのは、「ピアノの森」3年ぶりに出たこと!

まぁ、「ガラスの仮面」ほど待たされてはいないけど、長かった。
「花田少年史」がテレビでやってて、全然新刊でなかったし。
次まで、また待たされないことを祈っていますわ。

お勧め度からしたら、断然「ピアノの森」
次は、「DEATHNOTE」かなぁ。
ただし、これは、かなり頭を使わないと解読不可。
あちき程度の解読努力では、多少わからなくても、いいやと
すすんでしまうぐらい、裏の裏の裏の裏の・・・???
とにかく、頭がいい人同士のかけあいなので。

本当は、「20世紀少年」も借りたかったのですが、
タッチの差で、借りられてしまいました。残念!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月14日 (木)

孤宿の人

読みました~。2日で、上下読んじゃいました。
またやってしまった。

藩のため、お家のために・・・これほどまでに人が死ななくてはいけないのか。
このお話は、現代ではありえないからこそ成り立つもので、それだからこそ、ツライ。
「ほう」の純粋さと素朴さが、時には頼りなく、時には救われ、
何気ない会話の場面で、涙が出てしまうこともありました。
宮部作品独特の「おいしいもの」シーンが、今回は無かったのが残念ですが、
今までとはまた少し違った形の時代物で・・・・・。

時代物を好んでいる方には、軽い文章で、物足りないかもしれません。
逆に時代物なんて・・・と敬遠してる人には、
読みやすい文体で、お勧めしたいと思います。

ここからは、ネタばれがありますので読む予定の人は、読まないほうがいいです

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

こんなに、いいひとばかり殺さなくてもと、怒りが出るぐらい次々と殺される。

しかも、諸悪の根源!こいつが犯人!!って、奴が登場しなくて腹が立つのです。
勧善懲悪で、めでたしめでたしでは無い。(唯一、美称だけ、ザマーミロ!)

突き詰めて、だーれが、一番悪いのかぁ!って考えると、それは、お盛んな12代将軍家斉さん、あんたや!と指差したい気分でした。

だれもかれもが、”本当のこと”に口をつぐんで、本当を知っている人たちがどれほど、
”うそのこと”を耳にするたびに傷ついていくのかを思うと。
嘘に嘘を重ねて、また違う事件を呼んでしまう。

お偉いさん同士の駆け引きに、巻き込まれて、大変な目にあうのは下々の領民。
その領民も踊らされて、終わり。
怪我はするは、家は失うは、仕事場さえ失うわ!踏んだりけったり!

ほうが、「阿呆のほう」から「方角のほう」、そして「宝物のほう」へと
少しずつ一歩ずつ成長していくのは本当にうれしいことですが、

その姿を琴江さまも渡部さまも、石野さまも嘉介親分も、
宇佐さえも見ることができないのは、くやしくって、たまらない。

年のせいか、涙もろいあちきでありました(泣)。
加賀さまとほうの会話がセツナク感じました。
ほうの純粋な気持ちが、少しずつ、加賀殿のお心を溶かしていくさまは、
とても好きなところです。

いつもの「トンチ」がきいた捕り物があるわけではなく、物語的な気がしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月25日 (土)

PLUTO

手塚治虫の「アトム」をわざわざ?・・・と言う時点で、ちょっと難色を見せたあちきですが、
貸し漫画屋のにーちゃんが、

「浦沢読んでるなら、読まねば!是非!」

というので、借りました。

”デュッセルドルフ”という字を見た瞬間、
「うぉーー、浦沢直樹臭が・・・(MONSTERだぁ)」と。
犯人がよく見えないまま2巻終了。

ところどころに「浦沢節」。
それぞれの人物に過去があり、その過去に苦悩し、乗り越えたとたん不幸が・・・。
なんて、切ない。
3巻以降を読まねば、と思うのですが、なんせコミックになるのに時間がかかる。
忘れる。「20世紀少年」と頭の中で混乱する・・・。何巻か出てからまとめて読んだ方がいいのかも。

アトムがとってもかわいかった (*^_^*)

<勝手にリンク>
あちきは、ちゃんとアトムを読んだ事がないので、アトムやウランちゃん以外の原作の絵はどんなんだろうと調べてみたら、とってもいいページを見つけちゃいました!

手塚画と浦沢画を見比べて見たい方は、

おがりんさんのページでご覧ください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)